アルジェリアの人質事件は最悪の結末に終わった。日本人10人が死亡した。「つらくて、つらくて、つらくて」と日揮の川名会長は会見していた。
この現実に、日本人皆が、胸が締め付けられた。テロリストへの怒り、アルジェリア政府の対応のまずさ。いろんな事が言われている。
なぜ日本人の犠牲者が多かったのか。まだまだ謎がある。
「アルジェリアでは作業現場が軍によって強固に守られている」と日揮の役員は前に言っていた。
宿舎は軍が守る「ミリタリーゾーン」にあり、一般人は入れず、過去に1人の犠牲者も出ていなかった。それなのになぜ、武装勢力が簡単に侵入し、制圧出来たのか。
新聞によると、内部に通報者がいて、どこに作業員がいるか、分かっていたという。当時の警備情勢も含めて、分かっていない。
いわば、〈戦場〉だった。「企業戦士」とよく言うが、彼らは本当の〈戦士〉だった。
だが、その企業戦士が安全に働き、住めるように、軍によって厳重に守られていた。
だったら、初めに軍が、侵入する武装勢力と闘うはずなのに。それはない。
ニュースでは、(安全なはずの)作業現場に武装勢力がいきなり入ってきて、人質を取り、あるいは射殺した。そして人質を取って脱出しようとした車を軍が見つけて、爆撃した。その中で、多くの人々が死亡した。
人質を取られた段階で、アメリカ、フランスなどは「救援のため、特殊部隊を出したい」と言ったが全て拒否した。
アルジェリア政府としての主権と面子を守ろうとしたのか。武装勢力の「要求」には一切応じず、人質もろとも爆撃した。武装勢力も多く死んだが、人質となった日本、フィリピン、英国、米国の人々も多数亡くなった。
特殊部隊ならば、相手側の要求を一部受け入れたりしながら、交渉し、まず人質を奪還しようとする。そうした面にかけてはプロだ。
しかし、そんな人間の手を借りたくないと思ったのだ。そしてアルジェリアの首相は、こんな最悪な結果に終わったにもかかわらず、「軍は最も適切な措置をとって、解決をしてくれた」と感謝していた。そんなにまでして軍に気を使っているのか。
又、武装勢力もテレビの会見で、「目的の90%以上は達成された」と言っていた。「仲間の釈放」を求めて事件を起こしたのに、「目的」は全く達してない。多くの人間が死んだ。国際的な非難にあっている。それでも「成功」だという。
貧困、格差などを含め、アルジェリアでは大きな問題がある。ということを世界にアピール出来たからか。
それにしても、ひどい話だ。そうした問題意識を訴えるために、こんなにも多くの人々を殺して、恥じない。アルジェリア政府も、「軍はよくやった」と言っている。
「人命」を何だと思っているのだろうか。〈教訓〉は余りにも大きい。
ムルワカさんが言ってたが、日本はアフリカについて何も知らない。余りにも軽視してるという。
国連にはアフリカの多くの国々が加盟し、国連では大きな力がある。資源もある。日本にとっては大事な地域だ。それなのに、情報収集もしないし、関心も薄い。
そして、危ない状況の中で、日本企業が、日本人が働いている。日本には、その人々を守る力もない。
アルジェリア政府のやり方に対し、安倍首相は強く抗議した。しかし、それ以上のことは出来ない。今頃になって、危機管理を言うだけだ。
そして、自衛隊法が不備だから、9条があるから、憲法がダメだから…と、問題を外らしている。
「だから憲法改正を!」と叫ぶ学者や政治家もいるが、これはおかしい。掛け声だけ勇ましくても、それで解決する問題ではない。
今年の正月は、穏やかな中に迎えたと思ったら、もう、そんな正月気分も吹っ飛んだ。国家の覚悟もそうだが、個人一人一人の覚悟が問われている。
個人個人が平和に、自由に暮らせるように国家がある。逆ではない。強固な国家があって、それに奉仕するために個人がいるわけではない。
「国家が強ければ、それだけで安心」とは言えない。福沢諭吉が言うように、一身独立して、一国独立するのだ。
12月の総選挙の時、棄権した人にテレビのレポーターが聞いていた。「なぜ、棄権したんですか?」と。
その人は言う。「我々を導いてくれる力強いリーダーがいなかったので」。
驚いた。本当にそう言ったのだ。
「導いてくれる」。何だ、これは。リーダーに導かれるために我々は生きているのか。これでは、民主主義ではない。国民主権でもない。奴隷になりたいのだろうか。愕然とした。
又、何かあると「政治家が頑張ってくれないと」と言う。政治家にばかり頼るマスコミもおかしい。我々の意識もおかしい。
何度も言うようだが、学生運動の激しい頃は、「我々の力でこの日本を変えてみせる!」と思った。日本を革命する!世界も革命する!と思っていた。そういう覇気があった。政治家になんか頼らなかった。
こんな連中が日本を悪くしたんだ。デモをやり、ストライキをやり、「我々学生の力でこの国を変えてみせる!」と思ったのだ。だからこそ、あれだけの運動が出来た。
今、いろんな分野で活躍してる人々には、そうした学生運動出身者が多い。
あの頃、政治家には頼らなかった。大学には警察と政治家は入れなかった。
学生の中に、政党とつながってる人間もいたが、徹底的に軽蔑された。自民党学生部、民社党学生部、共産党の学生部(=民青)などだ。恥ずかしくて、そのことを隠していた。分かったら、皆に糾弾されるからだ。「学生のくせに、政治家の手先になっているのか!」と。
あの嵐のような時代を生き、闘った人々のことを最近、読んだ。週刊金曜日編の『70年代』だ。
サブタイトルには、〈若者が「若者」だった時代〉だ。70年代に生き、闘った若者だけが、本当の「若者」だ。お前たちは若者ではない!今は若者はいない! そう言ってる。
いいねえ、こういう決めつけは。懐かしいし、ワクワクする。「よど号」ハイジャック事件、三島事件、連合赤軍事件、連続企業爆破事件…と。
そう書いてくると、皆〈失敗〉に終わったものばかりだ。今では、〈犯罪〉とされている。
しかし、そこに向かった情念や正義感は本物だった。この闘いの中から、何を学ぶか、だ。「ただの犯罪だ」と思う人には、それだけのものしか得られない。
「人のため、世界のためなんて考えることがおかしい。革命だといってもただの仲間殺しになっちゃう。変革や革命を考えること自体が間違っている」と思う人もいるだろう。何とも貧しい総括だ。
私にとっては、たとえ失敗に終わろうとも、命をかけて戦った革命家たちは、立派に見える。自分が出来なかったことをやった人間は輝いて見える。〈結果〉だけをもって非難する気にはなれない。
「週刊アエラ」(1月18日号)で書評したが、重信房子さんの『革命の季節=パレスチナの戦場から=』(幻冬舎)を読んだ時もそれを感じた。
幻冬舎の社長・見城徹さんは〈序文〉を書いている。そして、重信さんたちに対し、「後ろめたさ」を持ってると正直に告白していた。
これは凄い。学生運動を少しでも体験した世代にはそれがある。「後ろめたさ」「やましさ」だ。
本当に闘い、突き進んでいった人間は死んだ。あるいは捕まって、自分たちは「その時」、勇気がなかったから、飛び出せなかったのではないか。臆病者ではないか。そして、「こっちの世界」での出世を考えた。そんな、やましさを感じている。
だから、せめて、こうして本を出す位しか出来ないと見城さんは言う。謙虚だ。
学生運動が終わってからも、危ない事件、危ない運動はあった。その中で亡くなった人、捕まった人、出所した人…とは、随分と会っている。
自分の出来なかったことをやった人は、敬意を持って、話を聞きたいと思っている。単なる「好奇心」だけではない。
1月22日(火)はロフトプラスワンで元オウム真理教幹部の上祐史浩さんに会った。『オウム事件 17年目の告白』(講談社)は力作だ。
なぜ、オウムに魅せられたのか。なぜ麻原を師としたのか。なぜあんな事件が起きたのか。そして麻原との訣別…などについて、実に真摯に語っている。
もしかしたら、テロリストとして「死刑判決」を受けたかもしれない。今、生きて、ロフトに出ているのは、むしろ「奇跡」かもしれない。
巻末の「参考文献」の中には、私の『失敗の愛国心』(イーストプレス)も入っていた。「自分を客観的に見つめ直す時に、参考になりました」と言っていたが、少しでも役だったのであれば嬉しい。
本の帯にはこう書かれている。
〈地下鉄サリン事件発生から17年。麻原の側近が語れなかった真実を初めて綴った〉
〈「オウム事件」を取材してきたジャーナリストで参議院議員の有田芳生が徹底検証!〉
この日のロフトには、有田さんも急遽、来てくれた。「検証」の内容についても詳しく語ってくれた。
上祐さんとは去年、西宮の「鈴木ゼミ」で随分と話を聞いた。ロフトでも話したし、又どこかの雑誌で、じっくり話を聞いてみたい。
翌1月23日(水)もロフトに行った。この日は、〈森口尚史が吠える会vol.2〉だった。この人には興味を持ってたので、ぜひ会ってみたいと思っていた。
マスコミを通して、マスコミの「舞台の中」でしか、私らは知らない。実際はどんな人なんだろう。マスコミは、「ただの嘘つき」「虚言症」といった感じで批判するが、実際に見た本人は、学究的であり、研究者だった。学者生活、研究論文などは、本当なのだ。
それなのに、ちょっとマスコミにサービスした言葉をとらえられて、あとの99%を否定されている。
「そんなマスコミが一番憎いでしょう」と聞いたら、「いや、それ以上に、一緒に研究していた仲間から裏切られたことが一番痛い」と言っていた。
そうなのか。一緒に研究し、論文をまとめたのに。「そんな奴は知らない」と言われたりした。自分の身に火の粉がかかるのを避けているのだろう。
「知っている」「一緒に研究した」「共同で論文をまとめた」と言ったら、「お前もインチキか!」と自分も批判され、否定される。そんな危険性を感じたのだろう。
司会者が言っていたが、「バッシングは想像を絶するものだった」。
そうだよね。テレビで見ても、皆、メチャクチャに攻撃していた。
さらに個人攻撃も。アパートが木造一間だとか、ゴミの山だとか。私が批判されてるようだった。
そう言ったら、「今は、きれいに掃除してますよ」と言っていた。
ともかく、この人の「全存在」は嘘である、インチキであると、連日、マスコミは叩きまくった。
この人は、人がいいから、つい、ハメを外してしまう。又、マスコミのおねだり顔に、つい、サービス精神を発揮してしまう。ジョークを言っても、大新聞なんだから、調べたら分かる。そう思ったのかも知れない。性善説なんだ。
ところが、本筋の研究のことは取り上げられず、ちょっとしたギャグ、サービス…だけが大々的に取り上げられた。新聞社は全く検証もせずに。
そして、自らの検証のなさを指摘されると、自分が謝るどころか、「全ては森口が悪い!」「こいつが嘘つきだ!」と批判した。叩きまくった。
あのバッシングは半端じゃなかったよな。「普通なら、あれだけバッシングされたら自殺するか、逃げ出す」と司会者が言っていた。私もそう思う。
そうだ、躁になっちゃうよ。たとえば、他人を攻め、逮捕する警察官も、自らが疑惑をかけられ、叩かれると、自殺する人が多い。「攻め」には強くとも「受け」には弱いのだ。
その点、森口さんは驚きだ。こんなにバッシングに強い人なんていない。精神力が強いのだろう。
別に宗教をやったわけでもない。学生運動をやってたわけでもない。どこからその〈強さ〉は来るのだろうか。
本人に聞いてみたが、「いやー、私なんて弱いですよ」と謙遜する。その〈強さ〉について、本を書いてもらいたい。どっかで、じっくり対談したいと思いました。
〈教員大量「かけこみ退職」全国に波及〉
昨年11月に成立した改正公務員退職手当法が発端。勤続35年以上の教員が3月末に退職した場合、手当は現行より150万円から200万円の減額になるとされる。それで「かけこみ退職」が増えている。中には担任のクラスを持ってる教師もいる。情けない話だ。わずかの金で生徒たちを見放して、辞めてしまう教師。「自分の生活が第一」の先生。こんな大人もいるんだと、子供も、しっかり見ていたらいい。
「ニュース 本音と建前」は、
〈アルジェリア人質事件で日本政府が残した多くの課題〉
まず情報がない。孫崎享さんが言ってるが、
「日本の外務省はアメリカに依存するあまり、独自の情報収集も軽視してきた。これが影響している」
「客観的な情報を集めてくると、アメリカの政策と矛盾することもある。こういう事態を避けようと、情報収集、分析に力を入れなくなってくる。見直しが必要だ」
その通りだろう。情報収集のいろんなチャンネルが必要なのだ。前は、商社や、さらには左翼運動家のチャンネルも利用していた。今は、それらを利用出来る人物がいない。
今回の事態で、「だから自衛隊法の改正を」「憲法の改正を」と政府は言い出す。これはマズイだろう。ギリギリの時、そこにいる人々を守る力がない国には、行くべきではない。危なかったら自衛隊を出して「邦人救出せよ」というのは勢いはいいが、かえって危ない。そんなことなら、日本にいる外国人も「差別されてる」「冤罪に遭ってる」といって救出に来られたら困るだろう。内戦になる。
それに、アフリカのことを日本はずっと軽視してきた。前に出たムルワカさんも言っていた。日本に帰化してるから、こういう人が、大使として仕事をしてほしい。
「編集長は見た!」のコーナーは、「日本の防衛のことを、もっと知りたい!」がキャッチコピーの雑誌『MAMOR(マモル)』の高久裕編集長。創刊6周年だ。内容は、
〈十国十色の世界お正月風景〉
自衛官は世界各国に駐在して、その国の情報収集に務めるのが防衛駐在武官。現在、38の在外公館に49人の防衛駐在武官が派遣されている。そこで各国の年末年始レポートをしている。これは貴重だ。興味深い。
次は、
〈スペシャル対談。金メダリストが見た世界の頂点からの景色〉
ロンドンオリンピックの金メダリストで陸上自衛官の米満達弘さん(レスリング)が何と、マツコ・デラックスさんと対談している。
「どんな人が金メダルを取れるんですか」とマツコさん。「世界で一番金メダルが欲しいと思った人が取れる」と米満さん。皆が「取りたい!」と思ってるだろう。でも違うのだ、と言う。子供の時はガリガリでひ弱だったが、レスリングで強くなった。そしてレスリングだけをやりたいと思って自衛官になったという。〈思い〉が世界一強かったという。
他にも対談が。
ロンドンオリンピック女子レスリング48kg級・金メダリストの小原日登美さんと、その夫にあたる海上自衛官の小原康司さん。夫婦で自衛官という人は、結構多いのだという。知りませんでした。
又、親子で自衛官という人もいるそうだ。
文化放送が終わってから、急いでロフトプラスワンへ。「森口尚史が吠える会」vol.2。あのiPS細胞の騒ぎの人だ。とても興味があった。森口さんは悪くない。悪いのは、読売を初めとしたマスコミだ。謝るならマスコミが謝れ!と私は思っていた。森口さんにもそう言って励ました。
真面目な人だ。本当に研究者だし、本当に学者なんだ。でも、取材の中で、ちょっとハシャイだし、サービスしたりする。それで足をすくわれた。最後までいて、話を聞きました。
〈津波が到達した「浸水線」を辿っていくと、なぜかそこには神社が並んでいた〉
大昔から日本人は神社をどう考えてきたか。又、津波などとの関係について、書かれている。それをよんで生徒と話す。終わって、食事会。
「今日は、夜、朝生ですね。大変ですね」と言ったら、その前に、「ニコ生」があるという。9時から。ウォルフレンさんと対談だという。懐かしい。『人間を幸福にしない日本というシステム』『日本権力構造の謎』がベストセラーになった。その頃、私は『サンデー毎日』で対談した。「じゃ、会いたい」と、水道橋のニコ生について行った。そして、2時間、生放送を聞いた。
ウォルフレンも、「久しぶりですね」と喜んでいた。年末に、角川ソフィア文庫から『いまだ日本を幸福にしない日本というシステム』を出した。
11時過ぎに終わる。孫崎さんは、これから「朝生」だ。大変だ。なんでも毎朝、ジョギングをして、体を鍛えているそうだ。偉いです。鈴木さんも「ニコ生」やりましょうよ、とニコ生の人に言われた。「みやま荘チャンネル24時」だ。今、考えています。
①1月22日(火)ロフトプラスワン。上祐史浩著『オウム事件 17年目の告白』出版報告ライブ。第1部、上祐史浩さん(中央)、野田成人さん(右)と。野田さんは元アーレフ代表です。〈オウムとは何だったのか〉〈なぜ、暴走したのか〉について話し合いました。
⑤次の日、1月23日(水)もロフトプラスワンは超満員でした。
〈森口尚史が吠える会vol.2。
iPS手術の病院は爆撃された!〉
早めに行って、森口さんと話しました。真面目な人で驚きました。トークの司会者が言ってましたが、「あれだけバッシングされたら、普通なら自殺するか、逃げるかだ。それなのに、さらに前に出ている。凄い」。
これは私も感じました。この精神力の強さはどこから来るのか、聞いてみました。
森口さんの左は、ライターの犬山紙子さん。右は大川豊さん。大川さんとは久しぶりでした。「一緒にイラクに行った時は、面白かったね」と、旅の話になりました。
⑥「吠える会」の第1部です。森口さんは、学者です。研究者です。「学者がハシャグとこうなる」と司会の笹原雄一さん(左)が言ってました。ほとんどは本当だし、真面目に研究し、論文を発表している。その間に、ちょっとマスコミ向けに「サービス」しちゃった。それだけを取り上げられて、残り全ても嘘だ!とバッシングされた。これはないだろう。
医科学研究者、元東京大学先端科学技術研究センター特任教授の森口尚史さんです。本当です。左は大川豊さん。右は犬山紙子さん。
⑪打ち上げで、随分と話し込みました。三島由紀夫も好きで、小説は全部読んでると言ってました。かなり刺激的な話が聞けました。Webマガジン「マガジン9」の私の連載に詳しく書きました。左は山田勝仁さん(演劇ジャーナリスト)。
⑮阿曽山大噴火さんは第3部で、「刑務所バスツアー」の報告をしてました。
終わって、不思議なバッグを見せてもらいました。立体的に見えるけど、実際は1枚の板のようなカバンです。「3Dカバン」です。でも、ファイルなどは入ります。さらに下のチャックを開くと、底が広がり、本当に立体になり、本やノートパソコンも入るのです。私もほしいです。でも台湾で作っていて、日本では2店だけしか入らない。入るとすぐ売り切れだそうです。
じゃ、私も、申し込んでおこう。「5年待ち」らしいです。
㉒2月9日(土)午後7時半から。神田神保町の『らくごカフェ』で。「おしどり」、恩田えりさん、ロケット団の三浦昌朗さんなどと一緒に私も出ます。邪魔にならないように話します。漫才をやる、という噂もありますが、それは無理でしょう。期待しないで下さい。