2016/05/02 鈴木邦男

アンソロジー『テロル』の衝撃と怖さ

①戦後史に石つぶてを!

甲野善紀さん、佐野史郎さんと
甲野善紀さん、佐野史郎さんと
佐野さん、鈴木、甲野さん
佐野さん、鈴木、甲野さん
お二人の「お習字」
お二人の「お習字」
お相撲さんを相手に、甲野さん
お相撲さんを相手に、甲野さん

②今、「テロル」を取り上げる意味

海外からも大勢の参加者が
海外からも大勢の参加者が
女性が縛られ、吊るされてます。4/24(日)
女性が縛られ、吊るされてます。4/24(日)
緊縛師・有末剛さんのお仕事
緊縛師・有末剛さんのお仕事
鈴木邦男編『テロル』(皓星社) 鈴木邦男編『テロル』(皓星社)

5月1日(日)、鈴木邦男編・解説のアンソロジー『テロル』(皓星社)が発売になった。

6月2日(木)には、鈴木邦男著の『愛国心に気をつけろ』(岩波書店)が発売になる。

これは「岩波ブックレット」の1冊として出る。2冊とも、去年の年末から苦労して書いてきたものだが、やっと本になる。

まず、『テロル』のことから紹介しよう。

皓星社では今までも話題書や衝撃的な本を沢山出している。竹中労(文)、かわぐちかいじの『黒旗水滸伝』。連合赤軍の本。又、『(放射線を可視化する)放射線像』などだ。

菊田早苗さんと 菊田早苗さんと

そして今、社運をかけて刊行しているのが、「シリーズ紙礫(かみつぶて)」だ。戦後日本を当時の文学・記録を中心に検証し、そのことにより現在を考える。大いなる実験だ。

今まで4巻が出ている。その4巻目が『テロル』だ。これからも、まだまだ続く。楽しみだ。「シリーズ紙礫」の全4巻をザッと紹介しよう。

①『闇市(BLACK MARKET)』

マイク・モラスキー編

「貨幣」太宰治

菊田さん。甲野さん。佐野さんと 菊田さん。甲野さん。佐野さんと

「軍事法廷」耕治人

「浣腸とマリア」野坂昭如

「蜆」梅崎春生

「蝶ハ」中里恒子 他

解説 マイク・モラスキー

(当時、闇市について書かれた小説、記録などを集め、マイクさんが編集・解説した。「闇市」を通して日本論、日本人論が展開されている)

②『街娼(パンバン&オンリー)』

「生長の家」の大会に。4/24(日) 「生長の家」の大会に。4/24(日)

マイク・モラスキー編

「黄金伝説」石川淳

「オンリー達」広池秋子

「北海道千歳の女」平林たい子

「人間の羊」大江健三郎

「星の流れに」色川武大

「ランタナの花の咲く頃に」長堂英吉 他

解説 マイク・モラスキー

③「人魚」(mermaid & merman)長井那智子編=海の半人半獣、「人魚」をめぐる海色の物語=

あべあゆみさんと あべあゆみさんと

「北の海」中原中也

「赤いろうそくと人魚」小川未明

「漁師とかれの魂」オスカー・ワイルド

「人魚の嘆き」谷崎潤一郎

「怪船『人魚号』」高橋鐡

「カッパのクー」アイルランド民謡

「人魚の海」太宰治

「人魚伝」安部公房

解説 長井那智子

高木さん。あべさん。有末さん。鈴木 高木さん。あべさん。有末さん。鈴木

④『テロル(TERROR』鈴木邦男編

「ココアのひと匙」石川啄木

「入獄記念・無政府共産」内山愚童

「自叙伝・東洋平和論ほか」安重根

「死出の道艸(みちくさ)」菅野すが子

「死の叫び声」朝日平吾

「後事頼み置く事ども」和田久太郎

「虎ノ門事件訊問調書」難波大助

「杉よ! 眼の男よ!」中浜哲

『月刊日本』を叱咤激励する会。4/27(水) 『月刊日本』を叱咤激励する会。4/27(水)

「死の懺悔」古田大次郎

「何が私をこうさせたか」金子ふみ子

「山口二矢供述調書」山口二矢

「国家革新の原理・檄」三島由紀夫

「民族派暴力革命論」見沢知廉

「『十六の墓標』は誰がために」野村秋介

(この第4弾の帯には、こう書かれている)

〈“テロ”という言葉を汚したのは?
 9.11以降、見えなくなったテロリストの心情〉

今まで出てる4巻の主な内容を紹介した。これは、実に貴重なアンソロジーだ。小説や日記、供述書などの生の資料によって、その時々の事件、現象が我々の眼前に出現する。

早大元総長の西原春夫さん
早大元総長の西原春夫さん

③「リズミカルな名文」ゆえの怖さ

西原元総長と
西原元総長と
西村眞悟さんと 西村眞悟さんと

ただ、書いていて、いろんなことを思い出す。又、ここに載せた文章は皆、パワーがある。魂がある。死の寸前に書かれたものが多い。

だから、圧倒されるし、飲み込まれそうになる。だから、怖い。

たとえば、朝日平吾の「死の叫び声」だ。運動の後輩たちに言う。あれこれと論議しないで、「やれ!」と。その文章が凄い。

〈最後に予の盟友に遺す。卿(けい)ら予が平素の主義を体し語らず騒がず表わさず、黙々の裡にただ刺せ! ただ衝(つ)け、ただ切れ、ただ放て。しかして同志の間 往来の要なく結束の要なし。ただ一名を葬れ。これすなわち自己一名の手段と方法こそ尽くせよ。しからばすなわち革命の機運は熟し随所に蜂火揚(のろしあが)り、同志たちどころに雲集せん。夢々利を取るな。名を好むな。ただ死ね。ただ眠れ。必ず賢を取るな。大愚を採り大痴を習え。…〉
亀井静香さんと 亀井静香さんと

かつて、この文章を私は暗唱していた。凄い文章だ。そしてリズミカルだし、口ずさめる。

又、この文章は右だけでなく左の人々にも影響を与えた。これから後の左右のテロルは、全て、この朝日の檄文から生まれた。そう言ってもいいだろう。

あっ、大変だ。私の本、2冊を初めに少し紹介し、あとは、「野党共闘」の話を書き、今後の日本を考えるつもりだった。

本についてはまた、書いてみよう。

ペマ・ギャルポさんと ペマ・ギャルポさんと

それと、敗れた「野党共闘」の話だ。北海道補選は「勝てるかも」と思わせた。私は、「野党共闘を目指す会」に出た。それも4回も出た。敗れた。惜しい。いいところまで行ったのに。

又、自民も、「野党共闘」の猛攻には恐怖を感じた。これが続いたら、たまらないと。

だから、「衆参同時選挙」はやめた。TPPも焦って可決しない。憲法改正も少し後退した。

又、京都では民進が勝った。さらにどうなるか。未知であり、流動的だ。しかし、いい方向に動くのではないか。そんなことを感じた。

詳しくは来週に。

平沢勝栄さんと
平沢勝栄さんと
海老沢満雄さんと
海老沢満雄さんと
四宮さん。大場さん。鈴木
四宮さん。大場さん。鈴木

【だいありー】

劇団「再生」。「二十歳の原点」 劇団「再生」。「二十歳の原点」
  1. 4月25日(月)午前中、原稿。
     昼、図書館。
     夜、家で仕事。
  2. 4月26日(火)午前中、原稿。
     午後2時、神保町。「週刊金曜日」の取材。
     終わって、神田の書店を回る。「書泉グランデ」は左右の思想的な本が多くある。ついつい買ってしまう。
     私の名前のスレッドもあった。ありがたい。新宿の紀伊国屋にも、スレッドが立っている。
増山れな・応援団集会 増山れな・応援団集会

でも、一般的には「左翼・右翼」のコーナーにある。最近は〈左翼〉がいないので、〈右翼〉のコーナーもなくなっている。

今、分類で一番多いのが、「事件」。中には、「事件・事故」スレッドが立っている。うーん、俺たちの運動は〈事故〉なのかなーと思ってしまう。
 それと、「裏社会」のスレッドが立ってることもあった。俺たちは、〈裏〉かなー?

他の店も回り、面白そうな本を買う。ついつい買い過ぎて、2万円以上買ってしまった。

  1. 4月27日(水)午前中、原稿。
    午後2時、週刊誌の取材。
    6時、グランアーク半蔵門。〈創刊20年。「月刊日本」を叱咤激励する会〉。凄い人だった。
鈴木。会津若松講演会 鈴木。会津若松講演会
  1. 4月28日(木)午前11時、打ち合わせ。
     午後、学校。
     3時、「現代文要約」。
     5時、「読書ゼミ」。池上彰『世界を動かす巨人たち(政治家編)』(集英社新書)を皆で読む。
     先週読んだのは、保坂正康『安倍首相の「歴史観」を問う』(講談社)。
  2. 4月29日(金)午前10時半。ポレポレ東中野。ドキュメンタリー「無言の叫び声」を見る。3回目だ。
万年筆と電動鉛筆削り器 万年筆と電動鉛筆削り器

もの凄く混んでた。補助イスを出してもらい、やっと座れた。

映画のあと、木村迪夫さん(映画に出演した農民詩人)と原村政樹監督のトーク。

終わって、2人に挨拶した。食事に誘われ、東中野の韓国料理店へ。

木村さんは、今年80才。でも、凛としている。農業のこと、戦争のこと、日本の戦後について、語っていた。山形で、農業をやっている。教えられる。お二人の本も買いました。

午後4時、浅草へ。浅草も、もの凄い人出だった。

いろんなとこを見て、6時に、浅草寺近くのアミューズミュージアム2階に行く。

『井浦新の美術探検』 『井浦新の美術探検』

〈2016 新作ゆかた受注会。Rumi Rock「着る物語展」〉に行く。

着物のデザイナー・芝崎るみさんが作っている斬新なデザインの着物展だ。

それも、社会的・思想的なデザインが多い。

一番有名なのは、「三島柄」「角栄柄」「戦争柄」…。

「戦争柄」は戦車、戦闘機などが描かれていて、分かりやすい。

「角栄柄」は、鯉、ブルドーザー、日本列島…が描かれている。田中角栄を連想させる。

「三島柄」は、トカゲ、刀、バラ…などか描かれ、三島由紀夫を連想させる。

早川タダノリ『愛国の技法』 早川タダノリ『愛国の技法』

それらのユカタの実物。いろんな雑誌に載った写真などが展示されている。

モデルの杏さんや多くのモデルに混じって、私も入っていた。「戦争柄」のユカタを着て、吉原神社で写したものだ。懐かしい。

この日は、Rumi Rockのユカタを着た女性が多く来ていた。女優のあべあゆみさんは、「これは村上龍です」。

よく分からないが、「コインロッカー・ベイビー」を連想させる。朝顔や、いろんなものが描かれている。

「再生」の鶴見直斗さんは「三島柄」に身を包んで、ここで劇団「再生」による短い劇をやる。

終わって、るみさん、高木さん、あべさんたちと飲む。

学校の「読書会」 学校の「読書会」
  1. 4月30日(土)午前中、原稿。
     午後2時、取材。
     7時、新宿の映画館K's cinemaに行く。今日から、大西信満さん主演の映画「華魂」が公開される。そして、佐藤監督、大西さんたちのトークがあるので、聞きに行く。なかなかいい。
     大西さんは若松監督の映画によく出ていた。『キャタピラー』では、この大西さんが主演でした。三上寛さんに10年ぶりで会った。又、川上史津子さんたちにも。
  2. 5月1日(日)午前中、原稿。
     午後からひたち海浜公園に行く。広大な山が、全て、ネモフィラで覆われている。凄い広いお花畑だ。感動でした。
     夜、家で仕事。
「日の丸」で遊ぼう
「日の丸」で遊ぼう
勝つためにチョキン(貯金)
勝つためにチョキン(貯金)

【写真説明】

鈴木邦男編『テロル』(皓星社)

①5月1日(日)発売になりました。皓星社の〈シリーズ「紙礫」第4弾〉です。鈴木邦男編・解説の『テロル』です。テロルに関する文学、記録、檄などが入ってます。貴重な資料です。

甲野善紀さん、佐野史郎さんと

②4月22日(金)。代官山「晴れたら空に豆まいて」。甲野善紀さん(武術家)と佐野史郎さん(俳優)の特別トーク。お二人は25年前からの知り合いだそうです。武術と芝居、映画は、関係がなさそうですが、「肉体を使った表現」という点では同じだといいます。超満員でした。

佐野さん、鈴木、甲野さん

③甲野さんとは最近よく会ってますが、佐野さんとは久しぶりです。お二人のトークは実に刺激的で面白かったです。第2部は、甲野さんが参加者に技をかけたり、投げ飛ばしたり…。

お二人の「お習字」

④お二人にお習字を書かせてました。(左から)佐野さん。桃江メロンさん。甲野さん。佐野さんは「秘すれば花」。甲野さんは「生きることは想定外」。

お相撲さんを相手に、甲野さん

⑤お相撲さんを相手に、技をかけてます。

菊田早苗さんと

⑥「寝技世界一」の菊田早苗選手も来てました。佐野さんと昔からの友人だそうです。

菊田さん。甲野さん。佐野さんと

⑦菊田さん。甲野さん。佐野さん…たちと。

「生長の家」の大会に。4/24(日)

⑧4月24日(日)。「生長の家創始者・谷口雅春先生を学ぶ会」の全国大会に出ました。午前10時から夕方の5時まで、明治神宮会館で。2千人が集まりました。

海外からも大勢の参加者が

⑨アメリカ、ブラジルなど、海外からも多くの人が集まって来てました。

女性が縛られ、吊るされてます。4/24(日)

⑩女性が縛られ、吊るされてます。一体どうしたことでしょう。

緊縛師・有末剛さんのお仕事

⑪4月24日(日)午後6時から。「ザムザ阿佐ヶ谷」。緊縛師・有末剛さんのお仕事です。緊縛のあるお芝居が終わって、ショータイム。希望者を縛ってます。

あべあゆみさんと

⑫あべあゆみさんと。

高木さん。あべさん。有末さん。鈴木

⑬劇団「再生」の高木さん。あべさん。有末さん。鈴木。

『月刊日本』を叱咤激励する会。4/27(水)

⑭〈「月刊日本」を叱咤激励する会〉で。「月刊日本」発行人の南丘喜八郎さんの挨拶。4月27日(水)午後6時。グランドアーク半蔵門で。

早大元総長の西原春夫さん

⑮早大元総長の西原春夫さんの挨拶。

西原元総長と

⑯「昔、早大にお世話になりました」と言ったら、「知ってますよ。鈴木さん」と元総長に言われました。

西村眞悟さんと

⑰西村眞悟さんと。いつも元気です。

亀井静香さんと

⑱亀井静香さんも元気です。

ペマ・ギャルポさんと

⑲ペマ・ギャルポさんと久しぶりに会いました。30年前、ペマさんと一緒にインドに行きました。そして、ダラムに行き、ダライ・ラマさんに会わせてもらいました。

平沢勝栄さんと

⑳平沢勝栄さんと。

海老沢満雄さんと

㉑あの時代、〈もう一つの日学同〉があった。「日学同(自由派)で、その委員長がこの人だった。海老原満雄さんと。

四宮さん。大場さん。鈴木

㉒四宮正貴さん。大場俊賢先生と。

劇団「再生」。「二十歳の原点」

㉓劇団「再生」で6月24日、25日、公演があります。「二十歳の原点」。24日には高木さんと鈴木のトークがあります。

増山れな・応援団集会

㉔増山れなさん。社民党から出ます。

鈴木。会津若松講演会

㉕会津若松で講演します。

万年筆と電動鉛筆削り器

㉖税金申告したら、源泉分が返ってきたので、思い切って文房具を買いました。左が5万円の万年筆。右が3万円の万年筆。上は8千円の電動鉛筆削り器です。これで9万円です。名前をつけて、自分の子供のように可愛がって使ってます。これでいい仕事ができるでしょう。

『井浦新の美術探検』

㉗『井浦新の美術探検』(東京美術)。いい本です。とても勉強になりました。

早川タダノリ『愛国の技法』

㉘早川タダノリ『「愛国」の技法』(集英社)。

「日の丸」で遊ぼう

㉙この本に出てました。日の丸で遊ぼう。日の丸の「赤い丸」の部分だけが外されていた。そこに丸を入れる。

勝つためにチョキン(貯金)

㉚勝つためにチョキン(貯金)。敵の国々の旗もハサミで「チョキン」。

学校の「読書会」

㉛4月28日(木)。学校の「読書会」では池上彰さんの『世界を動かす巨人たち』を読みました。

【お知らせ】

  1. 5月7日(土)。スナック「バロン」15周年。元・連合赤軍の植垣康博さんが出所後、やっていたスナック「バロン」は、「1年もたない」「2、3年で終わりだ」と言われながら、頑張り、何と15年を過ぎました。そこで、スナック「バロン」15周年記念パーティです。クーポール会館(静岡市葵区紙屋町)。18時より。お問い合わせは、スナック「バロン」054(221)5236です。
  2. 5月14日(土)午後6時半。文京区民センター2A。参院選・東京選挙区「増山れな応援団集会」。応援団として私も出席します。
  3. 5月16日(月)一水会フォーラム。講師は、マックス・フォン・シューラーさん。歴史研究家で、元岩国基地米海兵隊員です。テーマは、「2016年米国大統領選挙=米国の没落と日本の役割=」。
  4. 5月17日(火)6時、「鈴木邦男シンポジウムin札幌時計台」。ゲストは麻原彰晃三女・松本麗華さん(アーチャリー)です。参加予約は柏艪舎(はくろしゃ)の可知へ。TEL 011-219-1211
  1. 5月22日(日)午後2時より、会津若松で。「鈴木邦男と語る安保法制と〈愛国心〉」。チラシには、こう書かれている。
    〈今、日本で一番。語り合いたい男が母の故郷、会津に帰ってくる!〉
    場所・会津若松市。会津稽古堂2階。
  2. 6月11日(土)名古屋で、飛松五男さん(元兵庫県警刑事)と講演します。午後2時、開演。
     場所は、名古屋市金山、都市センター第三会議室です。主催は「NPOまなびや@KYUBAN」。日本を取り巻く「安全」と「平和」について語ります。なぜ人々は、不安から外国に対する排外主義になるのか。又、子供や弱者が狙われる最近の犯罪について飛松さんから解説してもらいます。  お問い合わせ、申し込みの窓口は、岩井までメールで。
    Mail:masa_kazui@yahoo.co.jp
    詳細
  3. 6月17日(金)。18時30分。佐高信さんと講演。九段下の寺島文庫で。
  4. 6月18日(土)午後6時から、新宿2丁目の「道楽亭」で快楽亭ブラックさんの独演会があります。落語のあと、私とのトークがあります。
  5. 6月24日(金)劇団「再生」が「二十歳の原点」を上演します。6月24日・25日です。24日には開始前に、高木尋士さんとトークします。午後6時15分です。新宿三丁目の「梟門」という劇場です。
7/5(火)札幌で「イレズミ牧師」と対談 7/5(火)札幌で「イレズミ牧師」と対談
  1. 7月5日(火)6時。「鈴木邦男シンポジウムin札幌時計台」。ゲスト、鈴木啓之さん。ヤクザを辞めて牧師さんになった人です。映画「親分はイエス様」のモデルになってます。『イレズミ牧師のどん底からの出発法』、『刺青のクリスチャン・親分はイエス様』(共に講談社)など著書も沢山あります。面白い話が聞けると思います。楽しみです。
  2. 7月16日(木)(土)午後6時。「せたがやボロじゆうくⅡ」で、講演とシンポジウムに出ます。テーマは、「鈴木邦男さん、あなたは右ですか、左ですか」。面白いテーマですね。気に入ってます。私の講演のあと、シンポジウムがあります。場所は世田谷ボランティアセンター。
  3. 7月30日(土)午後1時より、阿佐ヶ谷ロフト。「鈴木邦男生誕祭」です。
  4. 8月27日(土)円より子さんの「女性のための政治スクール」で講演します。