2016/07/04 鈴木邦男

「三島由紀夫」柄のゆかたを買いました!

車や飛行機の柄も…
車や飛行機の柄も…
るみさんのお店で
るみさんのお店で

①三島を暗示させる絵が…

「三島」柄のゆかたを着て。6/26(日) 「三島」柄のゆかたを着て。6/26(日)

「三島由紀夫」柄のゆかたを買いました。芝崎るみさんの創作着物「ルミックス・デザイン・スタジオ」で作ってもらったのです。

せっかくだから撮影会をやろうということになりました。

それでカメラマンの平早勉さんにお願いし、撮ってもらいました。

劇団「再生」の人たちも協力してくれ、皆、ゆかたで集まりました。

前に「戦争」柄のゆかたを着て、撮影をやったのは吉原神社でした。

じゃ、そこかな。と思っていたら、「Rumi Rock」のお店が、麻布十番に出ているとのことで、そこに集合。

そして、二・二六事件の決起将校のお墓のある賢崇寺に行く坂道で撮影しました。決起・憂国の時代的雰囲気が感じられる場所で、撮影は行われました。

サムライになったような感じです サムライになったような感じです

この時の写真を載せました。平早さん、本当にありがとうございました。

同じく「三島」柄のゆかたを持っている「再生」の俳優・鶴見直斗氏。「再生」代表の高木尋士氏。ミキちゃん。あづさん。なども一緒に撮りました。

同じ「三島」柄の直斗氏とは、「まるで親子ですね」と言われました。親子「三島」ですね。

そこに高木氏が入ると、まるで「三匹の侍」です。あるいは、三島の出た映画「人斬り」かな。そんな雰囲気になります。

この「三島」柄。いろんな絵が入っていて、三島を暗示させます。

大きな赤い薔薇が描かれてます。三島の写真集「薔薇刑」を思い出させます。

三島の作品が沢山入ってます 三島の作品が沢山入ってます

又、「聖セバスチャンの殉教」もあります。いくつもの矢を全身に受けて悶え苦しむ聖セバスチャンです。

又、「黒蜥蜴」もあります。

又、意味深な3本の線があり、それらの全てが三島を暗示します。三島文学ファンには堪えられないゆかたです。

芝崎さんのお店は吉原にあります。でも、「今、麻布十番に店を出してるから、その近くでやりましょう」ということになりました。

それで、6月26日(日)に、麻布十番で待ち合わせて、お店に行きました。今、そこを借り切って、「Rumi Rock」〈憂国の森〉をやってます。今まで作った創作ゆかたの数々も展示してあります。

三匹の侍です 三匹の侍です

驚いたことに、「自動車」がいくつも描かれた柄もありました。

他に、よく知られたところでは、「田中角栄」柄。鯉や池やブルドーザー、扇子、下駄…などが描かれています。田中角栄だとすぐに分かります。

次に、「龍馬」柄。大海の波があり、船があり、ピストルがあります。それで坂本龍馬だと分かります。

他に、「村上龍」柄もあります。村上の『コインロッカー・ベイビーズ』から取り、コインロッカーや子供も描かれています。

Rumi Rockの作品に興味がある人。ゆかた、着物を注文したい人は以下へ。http://www.rumirock.comです。

「三島」柄の2人
「三島」柄の2人

②直斗君が「憂国」の叫び

劇団「再生」プレトーク。6/24(金)
劇団「再生」プレトーク。6/24(金)
「二十歳の原点」の舞台から
「二十歳の原点」の舞台から
高野悦子さんの写真・本 高野悦子さんの写真・本

他にも、あなたの注文で、好きな絵を入れることもできます。

「自分の一生を描いてほしい」「自分が最も輝いていた時代のことを描いてほしい」と、いろいろ、リクエストも出せます。それも、かなりの格安で作ってくれるのです。

今、卒業式シーズンになると、貸衣装店が大流行りです。

着物、袴などを借りて、写真を撮って、それから卒業式に出て、返すのです。4万円から5万円くらいかかります。

それに比べたら、安いものです。一生、自分のものになります。

これは記念すべきことだからと思い、カメラマンに頼みました。平早勉さんです。

劇団の人たちと 劇団の人たちと

写真をもらいました。とてもいい写真です。モデルよりも、カメラマンの腕がいいのです。アルバムにして、平早さんはくれました。とてもいい記念になりました。

劇団「再生」の高木さん、鶴見さん、ミキちゃん、あづさんなども協力してくれました。おかげて楽しい撮影会になりました。

鶴見直斗さんは、「再生」の舞台でも、よく着ています。役者だから、着方もうまいです。

その上で、三島の「檄」を朗読します。完全に暗唱しています。真に迫っています。〈三島よりうまい〉と私は呟きました。

確かに、市ヶ谷の自衛隊員を前にして演説した三島よりも、うまいです。

そうだ。「ゆかた撮影会」の前々日、6月24日(金)に、劇団「再生」のお芝居がありました。高野悦子さんの『二十歳の原点』です。

この日は、高野さんの命日なんです。素晴らしい舞台でした。この時も平早さんが撮ってくれました。

伊藤正福さんと 伊藤正福さんと

この舞台の前には、高木尋士さんと私のプレトークがありました。

なんと、タイトルは、「読書の功罪」でした。本を読むことの「功」はわかる。全て、功だろう。

ところが「罪」があるという。何の罪だ。

高木氏の体験だ。子供の頃から、本を読むと危ない。死んでしまう、と言われたという。

太宰治などの本を読んで、アッと魂を持っていかれる。死なんて怖くないと思ったりする。

本を読む時に人は、そこに自分を投入する。

福島菊次郎さんの追悼写真展。6/25(土) 福島菊次郎さんの追悼写真展。6/25(土)

初めは、そこには取り込まれないぞ! と決意固く読んでも、引き込まれる。左翼の人が、獄中に入り、時間があるから、普段読まない宗教や哲学を読む。あるいは和歌をやったりする。どんどん、宗教や日本主義に引き込まれる。

塩見孝也さんなんかは、親鸞を読んでみたいと思ったが、そんな場所で一人で読んでたら心が持っていかれそうだと思って、やめたそうな。

それだけ読書の力は大きいのだ。

私だってそうだ。初めは「左翼をやっつけるため」に武器として読書をした。

右っぽい人は、そのまま武器として。左っぽい人は、どこかに欠点を見つけて、攻撃するために読んだ。

牧田吉明さんも出てました 牧田吉明さんも出てました

しかし、どうしても欠点の見つけられない人がいる。こっちの方が説得されそうになる。

パタンと本を閉じ、「危ない!」「危ない!」と思う。そんなことはよくあった。

今は、「説得されてもいいや」と思って読んでいる。だから自分の頭の中で、何十%が右で、何十%が左か、分からない。それもいいだろう。

本は最大のオルグかもしれない。右や左や、市民運動の…。

それから、「あの世界」からのオルグでもある。「太宰治は読んじゃダメ! 自殺するから」。と、親は心配して言うのだ。

③あの世からのオルグもある

こんな写真も… こんな写真も…

6月24日(金)劇団「再生」の芝居を見る。高木さんとトークをする。「読書の功罪」について。

本は、生きてる人が、自分の思想、立場を表明するために書く。と同時に、死んだ人も、仲間を増やしたくて、書いてるのかもしれない。

太宰治なんて、そうじゃないか。太宰を熱狂的に読んでると、「あっ、死んでもいいんだ」と思ってしまう。それは怖い。注意しなくては。

又、自分と反対の立場の人から、オルグされることもある。

昔は、それが怖かった。確かに、今は、まあいいや、と思っている。ひっくり返されるのなら、ひっくり返してみろよ、と思う。

福島さん主演の『ニッポンの嘘』 福島さん主演の『ニッポンの嘘』

それが柔軟な読書なんだろう。それで言うことが変わったら、それでもいい。

血盟団事件の小沼正は、「日本精神は左だ」と言っていた。これは、高木氏が質問していた。

覚悟を持った読書からしか真理は生まれない。死の恐怖のある読書こそが本当の読書なのか。

太宰治の小説は暗い。読んでいて「死んでしまいたい」と思う。そういう人を狙っているのだ。

危機の時代、若者は命をかけて政治運動に飛び込む。怪我をしたり、死んだりする人もいる。太宰にオルグられたのかもしれない。

この映画を撮った長谷川三郎監督と この映画を撮った長谷川三郎監督と

又、高野悦子のように、太宰が好きで好きで、それで、持っていかれた人もいる。もったいない。太宰と闘わなくてはならない。

そうか。荒俣宏の『帝都物語』に出ていた加藤は、太宰かもしれない。だから、第7巻、8巻には三島由紀夫、森田必勝も出てきて、加藤と闘うのだ。

これ以上、本でオルグして若者を死なせるな! と叫んでいるのかもしれない。

「三島」柄のゆかたを着てる人は、太宰とも闘わなくてはならない。

④ゆかたで武装して、闘おう!

多摩市長の阿部裕行さんと 多摩市長の阿部裕行さんと

今週は、三島、高野悦子、そして、闘う写真家・福島菊次郎と出会った。

福島さん、この人も凄い人だった。もう生死を超えている。何度も襲撃され、家に火をつけられ、それでもやめない。

「自衛隊を写させてくれ」と言ったら、「軍事機密もあるので、それは撮らないでくれ」と約束させられた。

福島さんは、誓約書を書いた。「これは軍事機密だから撮らないでくれ」と言われたことが何度もあった。

「分かった、分かった」と言って、カメラは肩からフワリとぶら下げておいた。

しかし、巧みにシャッターを切った。見ないで、見当だけでシャッターを切った。

女優の木内みどりさんと 女優の木内みどりさんと

さらにそれを発表した。防衛庁は激怒し、福島さんを呼びつけた。「何だ、約束を破って。訴えるぞ!」と。

福島さんは少しも騒がず、言った。憲法の約束を破って自衛隊を創ったのはあなたたちではないか。だから、それを告発するためなら、法律を破ってもいいんだ! 凄い。向こうは憲法裁判になったら 大変だと思って、やめた。

しかし、そのあと、何人かの暴漢に襲われ、家に火をつけられた。

考えは違っても、その信念、覚悟は凄い。ぜひ、対談をしよう、ということになった。福島さんは承知してくれた。

6時から講演会が 6時から講演会が

約束の日、月刊『創』の編集長とカメラマンを連れて行った。

ところが、ここで、フラッシュバックが起きた。昔、反戦写真展をやって、右翼に襲撃され、写真展を壊された。これを思い出した。

「だから、右翼とは対談できない!」と言い出す。私は何もしてないのに。

しかし、言い出したら聞かない。

その後、何回か会ったが、ダメだった。「しかたない。山口まで行きますよ」と言った。

でも、亡くなってしまった。何とも残念だ。「実は、対談はやっていたんだ!」と言って、自分で書いて出そうか、とも思ったが、やめた。

講師の上杉隆さんと 講師の上杉隆さんと

相手が不法なものなら、法を破ってもいいと言って、自衛隊と闘ったが、その福島さんに、その論理は通らないだろう。残念ながら、あきらめるしかない。

三島のゆかたを作ったら、そんなことが、ドッと襲ってきた。三島になって、三島の頭で考えられるようになったのだろう。

あなたも、試してみたらいい。

他にも、田中角栄柄、村上龍柄等々、沢山ある。太宰治柄でもいいかな。あるいは、見沢知廉柄とか。

思いもよらない発想ができるし、世界が全く違って見えるだろう。

【だいありー】

保阪正康さんと対談。6/27(月)
保阪正康さんと対談。6/27(月)
本間龍さんと対談。6/29(水)
本間龍さんと対談。6/29(水)
対談が終わって 対談が終わって
  1. 6月27日(月)午前中、原稿。
     12時、飯田橋の現代書館へ。食事、打ち合わせの後、保阪正康さん(作家)と対談。1時から5時まで。
     久しぶりでした。保阪さんは、昭和史研究の第一人者ですし、橘孝三郎さんなどにも、よく会いに行ってました。三島事件についてもよく取材し、阿部勉氏ともよく会ってました。
  2. 6月28日(火)午前中、原稿。
     午後2時、取材。
     夜、家で仕事。
「土風炉」で打ち上げ 「土風炉」で打ち上げ
  1. 6月29日(水)午前中、原稿。
     午後5時、高田馬場。喫茶店「ミヤマ」の会議室。元博報堂の社員で、今は独立してライターをしている本間龍さんと対談。
     『原発とプロパガンタ』(岩波書店)が売れている。特に〈プロパガンダ〉などについて聞く。原発だけでなく、政治、経済、社会にわたって広告代理店の影響力が大きい。彼らが日本を動かしている。そんな内幕も聞きました。
     終わって、「土風炉」で飲みました。
辻元さんの本を「読書会」で 辻元さんの本を「読書会」で
  1. 6月30日(木)11時、映画「二重生活」を見る。
     それから学校へ。
     3時、「現代文要約」。
     5時、「読書ゼミ」。辻元清美さんの『デマとデモクラシー』(イースト新書)を読む。私のことも出ていた。
     終わって、ロフトへ。でも新宿ではない。明日から渋谷店がオープンする。その前夜祭だ。ユーロスペースのところだ。凄い人だった。宮台真司、松尾貴史、切通理作…など多くの人が来ていた。
     私も、壇上で話す。「電撃ネットワーク」のギュウゾウさんと一緒に出ました。
「ロフト9。シブヤ」前夜祭。6/30(木) 「ロフト9。シブヤ」前夜祭。6/30(木)
  1. 7月1日(金)午前中、原稿。
     午後2時、打ち合わせ。
     夜は、家で仕事。仕事がのろくて、終わらない。焦る。
  2. 7月2日(土)昼から、雑誌の対談。午後3時、ぱる出版主催のシンポジウム。「大杉栄全集」を出してるとこだ。
     私は全部そろえて、読んでいる。全巻読破に、もう少しだ。面白い。アナーキズムだけでなく、ファーブル昆虫記なんてのもある。
     夜8時、渋谷の「ロフト9」に行く。宮台真司さんと香山リカさんの話を聞きに行く。そこへ、山本太郎さんが入ってくる。さらに、アーチャリーと私が壇上に挙げられる。
     夜遅くまでトークしました。
  3. 7月3日(日)午前中、原稿。
     昼、江ノ島に行く。疲れました。
ギュウゾウさんと鈴木
ギュウゾウさんと鈴木
篠田さん。鈴木。松尾貴史さん
篠田さん。鈴木。松尾貴史さん

【写真説明】

三島の作品が沢山入ってます

①〜③創作着物工房「Rumi Rock」で、「三島由紀夫」柄のゆかたを作ってもらいました。素晴らしいです。これはいい記念になるので、カメラマンの平早勉さんに頼んで、写真を撮ってもらいました。るみさんに着付けをしてもらい、それから、麻布十番で撮りました。黒い素地の中に、真っ赤に大きく咲いた薔薇。そこに矢も…。三島の代表作「薔薇刑」をイメージしています。他にも、「黒蜥蜴」「聖セバスチャンの殉教」などを暗示する絵があります。探してみて下さい。身体もキリリと締まり、心も締ります。サムライのようです。

三匹の侍です

④劇団「再生」の鶴見直斗氏。高木尋士さんです。「友情出演」してくれました。直斗氏の浴衣も「三島」柄です。3人そろうと、「三匹の侍」です。「三匹がゆく」かな。

車や飛行機の柄も…

⑤これは、るみさんのお店に集合した時です。いろんな創作柄のゆかた、着物があります。右端は、自動車ですかね。「自動車ショー歌」でしょうか。何が出てくるか、楽しみです。

るみさんのお店で

⑥皆で、勢揃いした時です。私の隣りがるみさんです。あと、友情出演してくれた「再生」の皆様です。

「三島」柄の2人

⑦「三島」柄の2人ですね。まるで「親子」ですね。それも「剣客商売」のようですね。

劇団「再生」プレトーク。6/24(金)

⑧6月24日(金)。劇団「再生」のお芝居「二十歳の原点」が、6月24日、25日に上演されました。24日(金)は、公演前に高木さんと私のプレトークが行われました。テーマは〈読書の功罪〉でした。
 高木氏が手に持って掲げているのは、『滅びゆく日本へ=福田恆存の言葉』(河出書房新社)です。「これはいい本だ!」と感動してました。高木氏の膝の上にあるのは、私の『〈愛国心〉に気をつけろ!』(岩波書店)です。

「二十歳の原点」の舞台から

⑨「二十歳の原点」の舞台です。

高野悦子さんの写真・本

⑩高野悦子さんの写真、本です。

劇団の人たちと

⑪劇団の人達と。高木さん、ミキさん、下中さん、吉本さん、あべさんがいます。

伊藤正福さんと

⑫伊藤正福さんが見に来ていました。北一輝の研究家です。『北一輝のための終わりなき戯曲』(新潟日報)。そして文庫本の『北一輝のための終わりなき戯曲』(文芸社)を出版しました。2冊をもらいました。本を手にして、一緒に写真を撮りました。

福島菊次郎さんの追悼写真展。6/25(土)

⑬6月25日(土)。府中グリーンプラザで。福島菊次郎さんの追悼写真展が行われました。写真展と、記念講演があるので行きました。学生運動の写真が多かったです。あと、広島、原発、右傾化、左翼…など。

牧田吉明さんも出てました

⑭牧田吉明氏も出てました。アナーキストで、爆弾事件を起こしましたが、いい男でしたね。

こんな写真も…

⑮こんな写真もありました。「ヌーディスト村」でしょう。

福島さん主演の『ニッポンの嘘』

⑯これは凄い映画です。『ニッポンの嘘=報道写真家・福島菊次郎90歳』。

この映画を撮った長谷川三郎監督と

⑰この映画を撮った監督・長谷川三郎さんも写真展に来ていたので撮りました。この映画の上映トークの時、会いました。銀座です。「初めまして」と言ったら、「私、昔、一水会のドキュメントを撮ったことがあるんです」と言う。在日の若者が、両方の国の「愛国心」に悩み、一水会を訪ねて入会する。そして、先輩たちと話しながら、「初めての街宣」をするまでのドキュメントだ。実にいい。

多摩市長の阿部裕行さんと

⑱多摩市長の阿部裕行さんと。

女優の木内みどりさんと

⑲女優の木内みどりさんと。

6時から講演会が

⑳午後6時から、講演会がありました。

講師の上杉隆さんと

㉑上杉隆さんが講師でした。終わって。

保阪正康さんと対談。6/27(月)

㉒6月27日(月)保阪正康さんと対談しました。

本間龍さんと対談。6/29(水)

㉓6月29日(水)「ミヤマ」会議室で、本間龍さんと対談しました。本間さんは、『原発とプロパガンタ』(岩波新書)が荒れてます。プロパガンタの面から見た〈原発と広告代理店〉について話してくれました。

対談が終わって

㉔対談が終わって。

「土風炉」で打ち上げ

㉕「土風炉」で二次会です。あれっ、寅ちゃんがいますね。

辻元さんの本を「読書会」で

㉖6月30日(木)学校の読書会で、この本を読みました。辻元清美さんの『デモとデモクラシー』(イースト新書)です。教えられました。「あれっ、鈴木先生のことも出てるよ」と、生徒たちに言われました。

「ロフト9。シブヤ」前夜祭。6/30(木)

㉗ロフトでは、7月1日から渋谷に新たに店を出しました。「ロフト9」です。6月30日(木)は午後7時から〈前夜祭〉が行われました。

ギュウゾウさんと鈴木

㉘ギュウゾウさんと。

篠田さん。鈴木。松尾貴史さん

㉙「創」の篠田さん。松尾貴史さんと。

【お知らせ】

7/5(火)札幌で「イレズミ牧師」と対談 7/5(火)札幌で「イレズミ牧師」と対談
  1. 7月5日(火)6時。「鈴木邦男シンポジウムin札幌時計台」。ゲスト、鈴木啓之さん。ヤクザを辞めて牧師さんになった人です。映画「親分はイエス様」のモデルになってます。『イレズミ牧師のどん底からの出発法』、『刺青のクリスチャン・親分はイエス様』(共に講談社)など著書も沢山あります。面白い話が聞けると思います。楽しみです。
  2. 7月11日(月)一水会フォーラム。7時。ホテルサンルート高田馬場。講師・渡部恒雄さん(東京財団政策研究ディレクター)。演題・「トランプ現象のアメリカの深層を考える」。
  3. 7月16日(土)午後6時。「せたがやボロじゆうくⅡ」で、講演とシンポジウムに出ます。テーマは、「鈴木邦男さん、あなたは右ですか、左ですか」。面白いテーマですね。気に入ってます。
    私の講演のあと、シンポジウムがあります。場所は世田谷ボランティアセンター(世田谷区下馬2-20-14)。参加費1000円。
  4. 7月23日(土)午後2時、エル大阪。「和歌山カレー事件を考える集会」。
  5. 7月30日(土)午後1時より、阿佐ヶ谷ロフト。「鈴木邦男生誕祭」です。
  6. 8月27日(土)円より子さんの「女性のための政治スクール」で講演します。星陵会館1FのE会議室です。
  7. 9月11日(日)渋谷のアップリンクで、映画「望むのは死刑ですか」の特別上映が決まりました。2回です。そのあと、長塚洋監督と私のトークがあります。
  8. 9月17日(土)午後1時より、新発田市生涯学習センター。「大杉栄メモリアル」。ゲスト・福島泰樹(絶叫歌人。僧侶)。
  9. 10月15日(土)13:00〜。〈没後25年。竹中労追悼会。「戒厳令の夜」特別試写会と竹中労を偲ぶトークのつどい〉。
    会場・甲府市中央1-1-7 桜座。
    主催・竹中英太郎記念館。
    (第2部のトークには私も出る予定です。他に豪華ゲストも内定しています)