2017/09/25 鈴木邦男

「新しい政権政党をつくる」細野さんの話を聞いた

①風雲急を告げる中での新党結成だ

細野豪志さんと。9/20(水) 細野豪志さんと。9/20(水)

細野豪志さん(衆議院議員)の講演を聴いた。終わって、話をした。

今、一番忙しい人だ。そして一番、輝いている人だ。

民進党を離党し、今は新党づくりに忙殺されている。

衆議院解散、総選挙と政局は一気に流動化し始めた。その前に新党を作る。党名を考え、人間を集め、規約、綱領を作り…と。寝る時間もないだろう。

そんな人が、よく、この時に講演会に来てくれたもんだと思った。

9月20日(水)の12時から、第364回・経営塾フォーラムだ。ホテルオークラの別館で行われた。

講師の予定はかなり前に決められていた。しかし、こんなに状況が流動化し、切迫するとは思わなかっただろう。だからこそ、よく来てくれたと思った。

夜は『創』の出版記念トーク。武田砂鉄さんと 夜は『創』の出版記念トーク。武田砂鉄さんと

この日は夜は「創」の出版記念トークがあるし。他にも用事があったが、この細野さんの話は聞かなくちゃ、と思って行った。

あっ !と思ったが、出席の返事を出してなかった。忙しくて忘れてたのだ。

いかんな。と思った。「実務をきちんとやらなくちゃ」と竹中労は言ってたな。「革命は実務だ」と言っていた。

偉そうに「俺は国のために死ぬ!」「命を懸けて闘う」と言う人はいても、そんな人に限って、実務が出来ない。電話オルグ、手紙による勧誘…などは出来ない。

又、そういうことをする人を馬鹿にして、「事務屋が…」と言ったりする。

でも、そういう運動の基礎的なことが出来ないとダメだ。と竹中労は言っていた。

武田砂鉄さん 武田砂鉄さん

「革命は実務だ」と言ってたし。竹中労という名をもじって、「自分は竹中労務店と言われてる」と自嘲する。

そのことを思い出し反省することが多い最近の私であります。

実務は出来ない。予定も間違える。手帳に書いたつもりでも字が汚くて読めない。それでダブルブッキングをしたりする。いかんな。

本や書類も乱雑に置いてある。このままじゃ、寅次郎のゴミ屋敷になってしまう。そうなったら生きてはいけない。

そう思い、時間があると部屋の掃除をしている。でも、なかなか、片付かない。「断捨離」の本も随分買って読んでるのだが。

あっ、いけない。こんなことを書いててはダメだ。細野さんのことだ。

ともかく、いま、日本で一番忙しい人だ。いい機会だ。ぜひ聞きにいかなくちゃ、と思った。返事を出してなかったが、ともかく虎ノ門のホテルオークラの別館に行った。

断られたら仕方がない。と思って行ったら、「あ、鈴木さん。久しぶり」と言われて、入れてくれた。ありがたい。

私は以前、この経営塾フォーラムで講演をしたことがある。「経営塾」というテーマには最もふさわしくない人間だ。

神田の東京堂書店の6Fホールで 神田の東京堂書店の6Fホールで

又、「経営塾」だから、世の中の経営者、企業人、会社の役員、サラリーマンばかりだ。左右の活動家、市民運動家などは一人もいない。

そんな人の前で講演したのだ。「私の話など、全く役立たないと思いますが」と、断わって話を始めた。その時のことを今でも思い出す。

それ以来、毎月、案内が送られてくる。一度講演した人は「ご招待」だ。ありがたい。多くの人の話を聞き、とても勉強になっている。私が会う機会のない人たちに会えるし、ありがたい。

今回の細野豪志さんだが、以前、「朝まで生テレビ」に一緒に出た。それが初めてだ。

おとなしいし、冷静な人だ。いきなり怒鳴ったり、相手を罵倒することはない。

打ち上げ会で 打ち上げ会で

政治家としては、シャイだし、控えめ過ぎる。そう思ったくらいだ。1971年生まれ。若い。民主党(民進党)政権では、いろんな大臣を歴任した。しかし今年、民進党を辞めた。新党を作るという。

経営塾の案内にはこう書かれている。

〈風雲急を告げる中で9月にも新党を結成し、来たるべき総選挙に臨むといわれますが、その新党の中身、戦略など細野さんの決意と今後の展開を交え、日本の政治動向について語っていただきます〉

②いま、一番、輝いている

弘前の「佐高塾」で。9/15(金)
弘前の「佐高塾」で。9/15(金)
多くの人が集まりました
多くの人が集まりました
おいしいお酒を頂きました おいしいお酒を頂きました

この日の細野さんの演題は、ズバリこうだ。

「野党再編へー新しい政権政党をつくる」。

会場は満員だった。

細野さんはまず1時間ほど話をし、そのあと質疑に応じる。

今まで会った細野さんとは全く違うと思った。控えめで、かなりシャイな人だと思っていた。

ところが、この日は、実に堂々としている。そして、キラキラと輝いていた。なぜ民進党を辞めたのか。なぜ自民ではダメなのか。について語る。

新青森の駅で 新青森の駅で

今、新党を作ることに忙殺されてるが、大体、名前も決まってない。現在、綱領も決まってない。ないないづくしの中でのスタートだ。

そうか、大変だな、と思った。党名では、自由、民主、社会、維新…といった主義主張を表わす漢字はほとんど残されていない。

では、新たな発想で、主義・主張と関係なく付けるか。

細野さんと言えば民進党を辞めたというが、それと同時に改憲の試案を総合雑誌に書いて発表した。

「何で自民党の改憲作戦に乗るのだ」

「改憲反対だけでいいんだ。余計なことをするな」と党からも言われたようだ。

細野さんの話で驚いたが、自民党との「違い」を示すために、あえて、全てに反対してるという野党議員もいる。

足立監督と瀬々監督のトーク。9/16(土) 足立監督と瀬々監督のトーク。9/16(土)

しかし、外交、防衛など一致出来ることは、一致していいと思う。

選挙戦の時に、自民の「全て」が悪い、と言って、「安倍はファシストだ」「安倍は独裁者だ!」と言う人もいる。市民運動でも、そう言って安倍を否定する人々が多い。「独裁者」「ファシスト」というのなら野党の党首の方が当てはまる人がいそうだ。

細野さんは、そういう雰囲気を感じたのだろう。自民と一致出来る場合は一致していい。

大体、外交・防衛では、大半、認めるという人々もいる。でも100%、安倍が悪いと言っている。

その点について細野さんはこんなことを言う。

「私たちは野党の議員の前に、国を代表する国会議員なのだ」

すごい! これは深い。野党だから、何にでも反対すべきだ、という考えはない。でも、それを言える勇気はさすがだ。

講演が終わってから、細野さんと話をした。

瀬々監督と。9/16(土) 瀬々監督と。9/16(土)

「この前はどうもありがとうございました」といきなり礼を言われた。

アレッ、何だろう、と思ったら、私は皇室典範の問題で民進党で講演を頼まれて、話をした。そのことを言ってるのかな。

というと細野さんがまだ民進党だった頃なんだ。私が講演したのは。その前に小林よしのりさん、高森明勅さん…などが呼ばれて話をした。

〈野党議員の前に、国民を代表する国会議員なんだ〉

という言葉はよかったですね、と私は言った。

「ひとみちゃん」と
「ひとみちゃん」と

③野党の前に、「国民の代表」だ

見沢知廉十三回忌法要。9/17(日)
見沢知廉十三回忌法要。9/17(日)
高木、平田、椎野さんたちと 高木、平田、椎野さんたちと

皇室典範の改正を巡る懇談会を民進党でやっていて、そこで私は呼ばれ、講演したのだ。

細野さんがいたし、野田さんもいた。私の隣に山尾志桜里さんがいた。

私は民進党には知り合いの議員は多くいる。優秀な人も沢山いる。

しかし、ちょっと考えが違うと、お互い批判し合い、罵倒する。潔癖なんだろう。

その点、自民党なんか、いろんな人がいる。考えの全く違う人でも自分の派閥に入れている。どんなに嫌いな人物でも、「ここは」という時に支援する。大人の考えだ。悪魔の知恵かもしれない。

そんなズルさを民進党も持っては、と思った。

でも、そうした大人の知恵のない政党だから、細野さんを追い出した。いや、細野さんの方から飛び出したのだ。でも、これで、もっと大きな世界に出られた。

針谷氏、大浦監督、「再生」の人たちも 針谷氏、大浦監督、「再生」の人たちも

この日の講演を聴いて思ったが、実によかった。堂々としてるし、輝いていた。これから大変だと思うが、頑張って下さいと言いました。

この日は一度、家に帰ってから、夕方、出かける。

6時半から神保町の東京堂書店でトークだ。私の『言論の覚悟 脱右翼篇』(創出版)が最近出たが、その出版記念トークだ。

お相手は武田砂鉄さん(作家)。出版社を辞めてからは、代表作の『紋切型社会=言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版)がヒットし、ベストセラーになっている。

どうしたら売れる本をかけるのか。私の方で聞きたいことが多くあったが、演題は私の本についてだ。

『言論の覚悟』は3冊目だが、今回のが一番いいと武田さんも言う。

お墓参り お墓参り

それに時代背景もある。急に安倍政権が改憲を言い出したり、自衛隊を外に出したりしていた。

「戦争準備内閣だ!」と騒ぐ人もいる。それはないと思うが、「強い国家」を希求してるのは事実だ。

これは国民一人一人もそう思っている。その国民の不安、思いを先んじて、すくい上げる。そんな感じがする。

問題は安倍政権というよりも、ぼんやりと「強い国家」を願う国民の考え、日本の「空気」にこそ問題があるのではないか。

又、私は、長年やっていた〈右翼〉を辞めた。今は、「左翼だ、リベラルだ」と言われることが多い。

なぜそんな「転身」をしたのか。武田さんからも聞かれて、その話をした。自分の転身については、いろんなとこで書いている。

今、安倍政権は「お仲間内閣」とか言われている。政治家は皆、お仲間が中心の「お仲間サークル」だ。

挨拶する高木氏 挨拶する高木氏

左右両翼の人。市民運動の人。宗教…と。目につくものは皆、「お仲間」集団だ。

学生だって、主婦だって、自分と考えの合う人たちとつるんでいる。

「仲間」とはこういうことなのか。同じ考えの集団に長くいると、個人の進歩はない。皆で同じことを言い、さらに過激な方向に向かう。

その運動を長い間、やってきたんだし、それを背景に発言した方が有利だ。そう思う時もある。

たとえば、今なら、「俺こそ愛国者だ。50年も愛国運動をやってきた」と言った方がウケるだろう。本も出るだろう。でも、それでは無責任だと思う。

同じ考え方の仲間だけで運動をやり、その結果、何が生まれたか。いい点もあったが、悪い点もあった。それはキチンと言うべきだろう。

その後、食事会 その後、食事会

今や、日本での政治は、「かつての右翼」のようになりつつある。少なくとも思想的な雰囲気、空気ではそうだ。

「中国、韓国になめられるな」

「国防を強くしなくては」

「憲法さえ変えたら自主自立の国になれる」…などと言っている。

「自分たちの失敗をわざわざ言うことはない」「左翼の批判だけをしてればいい」と言う人もいる。

しかし、それでは無責任だ。自分たちがやってきた運動の良さも含め、欠点、批判をきちんと公表すべきだと思う。

私たちは「右翼」である前に一人の日本人なのだ。細野さん流に言えば、そういうことになる。

今月は、私自身の講演が多かった。

図書館からも随分と本を借りた。地方に行くことも多く、その度にカバンに本を詰め込んで歩いた。

その中で、本をなくした。図書館から借りた本だ。前にも書いたが、本をなくしたら、同じ本を買って弁償しなくてはならない。

現金での弁償はやってない。前にもなくして、同じ本を買って返した。今度の本は新書で安かったが、書店でなくてアマゾンで取り寄せた。

これも人間が雑になってるからだ。反省しよう。

近くの「指人形館」に寄りました
近くの「指人形館」に寄りました
人形に似顔絵を描いてもらう
人形に似顔絵を描いてもらう
とてもリアルな人形です
とてもリアルな人形です
人形は必死に描いている
人形は必死に描いている
出来上がった作品を手に高木氏
出来上がった作品を手に高木氏

【だいありー】

北芝健さん、ユリアさんとラジオ出演。9/19(火)
北芝健さん、ユリアさんとラジオ出演。9/19(火)
この後、国会前に行き、演説 この後、国会前に行き、演説
  1. 9月18日(月)午前中、原稿。
     ロフトに〈加計問題〉を取材している黒川さんの話を聞きに行くつもりだったが、仕事が山積で、行けなかった。一日中、家で仕事していた。
  2. 9月19日(火)午前中、原稿。
     午後6時から、高田馬場のスタジオでFM浦安の収録。ユリアさんが司会で、元刑事の北芝健さんと対談する。
     そのあと、国会前の「10万人デモ」に出て喋る。〈安倍はヤメロ!〉の集会で。大勢の人が集まっていた。
  3. 9月20日(水)午前中、原稿。
     11時半、ホテルオークラ別館。経営塾フォーラムに出る。細野豪志さんが講師。
     こんなに忙しい人なのに、よく出てくれたものだ。選挙に向けて、大変だ。民進党を辞め、新党を作るべく、必死だ。
     でも、今、一番輝いている。燃えている。と思った。
     「朝まで生テレビ」に以前、一緒に出たし、いろんなとこでご一緒してるが、カーッとなる人ではない。いつも冷静だ。
井筒さん、鈴木、植草さん 井筒さん、鈴木、植草さん

でも、今回は燃えている。輝いている。講演も多くの人が聴きに来ていた。

  1. 9月21日(木)午後から河合塾コスモ。自習室で勉強。
     3時、「現代文要約」。
     5時、「読書ゼミ」。磯田道史さんの『無私の日本人』(文春文庫)を皆で読んだ。なかなか、よかった。昔の日本人のいいパターンが出ている。
  2. 9月22日(金)午前中、原稿。
     夕方まで家で仕事。
     6時、目黒。「マル檄トーク・オン・ディマンド」に出る。神保哲生さん(ジャーナリスト)と宮台真司さん(社会学者)と私。久しぶりに出た。
   
演説する植草一秀さん 演説する植草一秀さん

私の最近出した、『天皇陛下の味方です』を中心に話をする。嬉しかったですね。3時間ほどびっちり、話をしました。

  1. 9月23日(土)午前中、原稿。
     午後3時、池袋。美輪明宏さんのコンサートを聴きに行く。とてもよかったです。
  2. 9月24日(日)午前中、原稿。
     午後1時から上野で「絶叫歌人」の福島泰樹さんの短歌勉強会。「月光・研究会」に出る。
      前半で、私も話をする。短歌の話や、運動の話をしました。
神主さんも反対演説
神主さんも反対演説
「反戦タイガースだ!」
「反戦タイガースだ!」

【写真説明】

細野豪志さんと。9/20(水)

①9月20日(水)。昼からホテルオークラ別館で経営塾フォーラム。講師は細野豪志さん。民進党を辞めて、今、新党を作ろうとしています。講演も素晴らしかったです。いつもはおとなしい人なのに、今は熱が入ってます。燃えてます。今、最も忙しい人でしょう。又、今最も輝いている人です。

夜は『創』の出版記念トーク。武田砂鉄さんと

②この日の夜は、神保町の東京堂書店へ。6F大ホールで「創」出版の出版記念トークです。私の『言論の覚悟 脱右翼篇』の出版記念です。武田砂鉄さん(作家)と対談しました。

武田砂鉄さん

③武田さんは前に河出書房にいました。その時私は『竹中労』などの本を作ってもらいました。とても優秀な編集者でした。今は、作家としてバリバリ仕事をしています。

神田の東京堂書店の6Fホールで

④正面左は、司会の篠田さん(『創』編集長)です。会場には椎野さんと寅次郎君もいますね。

打ち上げ会で

⑤終わってから、打ち上げ会へ。右は寅次郎君です。奥は武田さんです。元『創』にいた社員も何人か来てくれました。

弘前の「佐高塾」で。9/15(金)

⑥9月15日(金)青森県弘前市です。「佐高信青森政経塾」です。でも、佐高さんは来られない。私だけでやりました。これじゃ、人が来ないよ、と思ってたら、ちゃんと来てくれました。

多くの人が集まりました

⑦活発な質問も出ました。

おいしいお酒を頂きました

⑧終わって、打ち上げ会で。うまい酒が沢山あります。話も弾みました。ありがとうございました。

新青森の駅で

⑨翌日、○○○から帰りました。駅にはねぶたの絵が沢山飾ってありました。実に雄壮です。

足立監督と瀬々監督のトーク。9/16(土)

⑩9月16日(土)。昼に東京に着き、その日、夕方から阿佐ヶ谷で行われた映画祭とトークを観に行きました。瀬々敬久監督の「菊とギロチン」の映画です。大正アナキストの激動の歴史が展開されます。その後、瀬々監督と足立監督のトークがありました。

瀬々監督と。9/16(土)

⑪瀬々監督と。「初めまして」と言って名刺を渡そうとしたら、「あっ、鈴木さん。久しぶり。前にPANTAさんと一緒に飲みましたね」と言われました。いかんな。忘れっぽくて。瀬々監督の映画は随分と観てるのに。今回もよかった。今時、こういう思想的な映画を撮れる人はなかなかいない。

「ひとみちゃん」と

⑫「ひとみちゃん」と。私も、いろんな所で会ってるらしい。「ひとみちゃん」という名前の男の役者だ。いろんな映画に出ている。

見沢知廉十三回忌法要。9/17(日)

⑬翌日、9月17日(日)、千駄木の光源寺で。見沢知廉十三回忌。縁のある人が集まりました。

高木、平田、椎野さんたちと

⑭高木さん。平田君。レーニンさんもいます。

針谷氏、大浦監督、「再生」の人たちも

⑮外に出て、全員の記念写真を撮りました。針谷氏。「再生」の役者さんたち。大浦監督もいます。

お墓参り

⑯お墓にお参りしました。

挨拶する高木氏

⑰これからのことを話す高木氏。我々で見沢の墓を守っていこうと言いました。

その後、食事会

⑱その後、食事会です。千駄木で。法要は午前11時半から始まりました。12時半頃終わり、食事会に行きました。

近くの「指人形館」に寄りました

⑲食事が終わって帰ろうとしたら、隣に「指人形館」というのがあったので、のぞいて見ました。人形劇をやってくれました。その時は撮影禁止でした。

とてもリアルな人形です

⑳指人形が沢山ありました。皆、リアルです。

人形に似顔絵を描いてもらう

㉑人形劇が終わって、室内を見渡すと、多くの指人形が置いてあります。皆、リアルです。「指人形が似顔絵を描きます」というので、高木さんが描いてもらってます。右端の小さい人形が描いてます。

人形は必死に描いている

㉒人形は必死に描いてるんですね。

出来上がった作品を手に高木氏

㉓出来上がった絵を手にして高木さんは大喜びです。似てます。うまいですね。

北芝健さん、ユリアさんとラジオ出演。9/19(火)

㉔9月19日(火)、ユリアさんのラジオ番組に又、出ました。元刑事の北芝健さんと私の対談です。左から北芝さん。ユリアさん。鈴木。

この後、国会前に行き、演説

㉕午後6時から7時半までラジオに出て、その後、国会前に。「1万人デモ&集会」をやってました。私も演説しました。

井筒さん、鈴木、植草さん

㉖元自衛隊レンジャーの井筒さん。鈴木。植草一秀さん。

演説する植草一秀さん

㉗植草さんが演説しています。

神主さんも反対演説

㉘神主さんも安倍反対演説をしてます。八王子から来たそうです。神社界も一本にまとまってるわけじゃないそうです。

「反戦タイガースだ!」

㉙あらら。面白い。「阪神タイガース」のユニフォームかと思ったら、これは「反戦タイガース」です。

【お知らせ】

  1. 10月10日(火)一水会フォーラム。6時半。ホテルサンルート高田馬場。講師は白井聡さん。
  2. 10月12日(木)〜16日(火)。「笑の内閣」が公演。「名誉男性鈴子」です。こまばアゴラ劇場です。チケットは3200円。
  3. 10月13日(金)恵比寿の日仏会館ホールで。『世界はなぜ過激化するのか?』(藤原書店)を書いたF・コスロカヴァールさんと対談します。6時30分より。この本を翻訳した池村俊郎さん(帝京大学教授)が司会をします。世界のテロについての分析と、どうしたらこの状況を変えられるのか。それについて語り合います。
      申し込み・問い合わせは、03(5454)6401。
  4. 10月17日(火)テレ朝で午後1時より出ます。
  5. 11月11日(土)四日市。森田必勝氏のお墓参りに行く予定です。
  6. 11月18日(土)愛知県岡崎市で講演。
  7. 11月24日(金)三島・森田両烈士追悼祭。
  8. 11月25日(土)「憂国忌」。
  9. 12月10日(日)日大映画祭に出ます。
  10. 2018年1月6日(土)名古屋読書会に出ます。午後1時30分より5時30分まで。場所はいつもの会場。「ウィルあいち」です。そのあと、懇親会です。テキストは、私の『天皇陛下の味方です』(バジリコ株式会社)です。