2017/11/27 鈴木邦男

弁護士会で講演した。岡崎で

①いいのかな、私で

青木理さんと。岡崎で。11/18(土)
青木理さんと。岡崎で。11/18(土)
満員の会場
満員の会場
皆、熱心に聞いてます
皆、熱心に聞いてます
青木理さん 青木理さん

11月18日(土)は、愛知県岡崎市に行った。青木理さんとのトークセッションだ。

青木さんは、何度か対談してるし、インタビューに答えている。青木さんがまだ共同通信の記者だった時は、何度か取材を受けた。青木さんがフリーになってからも取材を受けた。

今年はBS朝日で「連合赤軍」特集をやった時、みやま荘で取材を受けた。

最近では二つほど雑誌の対談があった。だから、よく会って、話し合っているのだ。

でも今回は緊張する。だって、主催者は弁護士さんの集まりだ。弁護士さんの集まりで喋るんだから、あまり雑な話は出来ない。きちんと資料を示して、裏付けのある話しか出来ない。

だから、ずーっと気になっていたし、何の話をするか、考え込んでいた。

テーマは決まっていて、送られてきた。

鈴木 鈴木
〈私たちはどこへ向かうのか=危険な空気に抗う〉。

世の中が右寄りになる。ネトウヨが闊歩し、改憲の雰囲気が進んでいる。又、その情況をさらに加速させるために「保守」を守り、リベラルや過激派は徹底的に弾圧する。…という日本の今の風潮を言い、それへの対抗策を皆で考える。という話らしい。

話らしいと言っても青木さんと私は、そのテーマを初めて見た。

その上で何の話をするか。司会の弁護士さんを含めて、考えた。

「右傾化」と言われる日本。じゃ、今の安倍政権と、さらに、監視国家化する日本。それを主導する警察の公安。そういったものを中心に話そうということになった。

青木さんも私は「公安警察」については著書があるし、そんなところも主催者は期待しているようだ。

これはかなり大掛かりな企画だ。半年以上前から、準備が進められていた。

司会の室さん、藤原さん 司会の室さん、藤原さん

主催は「愛知県弁護士会西三河支部」だ。愛知県全体では4つほどの「支部」がある。その一つ、西三河支部が主催する。

でも、この日は愛知県弁護士会の代表の人たちも来ていた。期待の大きさが分かる。

毎月、いろんな人を呼んで講演会をやっている。でも今回のように2人の講師を呼び「トークセッション」をやるのは初めてだ。

弁護士さんの集まりだけに準備も万全だ。「どんな話をするか」「サイン会をするときの本はどうする」「休憩は」…と事細かに決められている。

午後2時から始まるが、1時には全体が集合し、打ち合わせ。

それに合わせて、東京から名古屋までの新幹線は9時40分東京発の新幹線に乗って下さい。それから、在来線に乗り換えて、この急行に乗って下さい。改札でお待ちしてます。…と連絡が来る。

さすがは弁護士さんの集まりだと感心した。切符は買って、こちらも準備した。

当日のチラシやポスターもかなり配ったようだ。そこに「愛知県弁護士会西三河支部」の紹介が書かれている。

〈愛知県弁護士会西三河支部は、刈谷市、安城市、知立市、豊田市、岡崎市、みよし市、西尾市、などに事務所を置く、弁護士全員が加入しています(2017年9月20日現在140人)。人口160万人を擁する西三河地域において、様々な事件の解決に取り組み、地域の司法の一翼を担っています〉

②あれ、青木さんが消えた!

活発な質問も… 活発な質問も…

そして講師2人の紹介が載っている。

私は、かつて右翼の運動をしてたが、今は、「ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク」(のりこえねっと)共同代表。著書に『公安警察の手口』『右翼は言論の敵か』『〈愛国心〉に気をつけろ!』『憲法が危ない』などがある。

青木理さんは共同通信記者を経て、現在はフリー。著書には、『日本の公安警察』『絞首刑』『誘蛾灯 二つの連続不審死事件』『ルポ 国家権力』『日本会議の正体』『安倍三代』…などがある。

つまり、二人とも「公安」の著書があり、危ない日本に警鐘を打ち鳴らしている。という感じで紹介されている。

当日、主催者から指定された新幹線(東京発9時40分)に乗る。名古屋に着いて、そこから乗り換えて、岡崎市に行く。そこで向こうの人が迎えに来ている。そういう予定だ。

新幹線に乗って本を読んでたら、通路を青木さんが通った。「たばこを吸いに行きます」と言っていた。隣りの車輌らしい。

会場の入り口で 会場の入り口で

ああ、同じ新幹線に乗ってたんだな、と安心した。「じゃ、岡崎で」と話した。名古屋での乗り換えは、10分もないので、慌ただしく移った。

青木さんも乗っただろう。私とは違い、テレビの仕事も多いし、分単位の仕事をこなしている。だから大丈夫だ。

そして、12時頃、岡崎駅に着き、降りた。改札には、「青木様、鈴木様」と書いたプレートを持った、弁護士の人がいる。あっ、これで一安心だ。と思った。

でも、青木さんが出てこない。5分、10分経っても出てこない。名古屋で乗り換えて、ここに降りることは知ってましたから、変ですね、と私。「新幹線の中でも会いましたよ。もしかしたらあのあと、寝ていて終点の広島まで行ったのかな?」と不安になる。

「じゃ、携帯に電話して下さいよ」と言った。でも「何度かけても出ません」と言う。

変だ。留守電にもなってない。伝言も伝えられない。

さらに時間が経つ。「じゃ、鈴木さんは先に行って下さい。我々は1人残し、ここで青木さんを待ちますから」と言う。

それで私だけ、先に会場に向かう。不安だ。今日のテーマの「私たちはどこへ向かうのか」が現実に始まっている。

青木さんはどこへ行ったのか。トークセッションはやれない。私1人の講演会になるのか。不安だ。

2人のサイン会 2人のサイン会

でも会場に着いてすぐに、電話があった。「青木さんが来ました!」。30分ほど遅れて、岡崎駅に着き、それから車で会場に向かうという。

会場は岡崎商工会議所大ホールだ。大きな会場だ。それに大ホールで1000人は入る。大丈夫かな、と思っていた。

主催者側の人と挨拶してたら、青木さんが駆けつけた。ホッとした。やっと「トークセッション」が出来る。

それに、今日来る人々は青木さんが目当てだ。いつもテレビで見ている青木さんが話す。それで来てるのだ。

それだけに青木さんが来れなくて、「ふろく」の私だけだったら、皆、怒っちゃうよ。私1人が講演じゃ、皆帰る。

「だったら中止にするのかな」と不安に思ってたのだ。だから青木さんが来てくれて、胸をなでおろした。

「でも、どうしたの?」「寝てて、降り損なったの?」と聞いた。

そうではなく、名古屋で降りた。でも、「あっ、携帯を忘れた!」と気がついた。それで名古屋の駅事務所に行って、手続きをした。新幹線の車掌とも連絡がつき、「ありました」と言う。じゃ、それを名古屋に返してもらう手続きをして、そこで帰りに受け取ろうとした。

2人の本が 2人の本が

そんなこんなで、遅れてしまい、指定の在来線に乗れなかった。その次の列車に乗った。30分後だ。

ここで主催者側に連絡しようとしたが、携帯がない。公衆電話からかけようとしたが、弁護士の電話番号が分からない。携帯電話に入れてるからだ。

家に電話しようとしたが、奥さんの携帯番号が分からない。奥さんの名前を押すと、かかるようになってたので、番号は覚えてないしメモもない。

うーん、携帯は便利なようだが、皆、番号を覚えてないんだ。自分の番号も知らない人だっている。

「それで奥さんの名前は覚えてるんですか?」と私は聞いた。それだけは覚えているようだ。

③大ホールが満員だった

必死でサインしてます 必死でサインしてます

そんなこんなで、青木さんは携帯を忘れ、何も出来なかったという。便利な世の中だが、けっこう不便なんだ。そんな私たちは「どこへ向かうのか」だ。

でも、携帯の話ばかりしてたら面白くない。やはり、改憲危機と公安の話をしましょう。ということで、我々の打ち合わせは終わった。

打ち合わせが終わり、1時30分からスタート。

大ホールに着いて驚いた。会場が満員だった。ものすごく大きな会場だ。そこが満員だ。千人近い人がいる。

まさか全員が弁護士じゃないだろう。「我々は主催しましたが、集まった人は普通の人たちです」と言う。

まず主催者からの挨拶。なぜ、この2人を呼んだのか。なぜ、このテーマなのかについて話し、2人の紹介をする。

そして、1時40分から1時間。前半のトークだ。

2人が今感じる「危険な空気」について、さらに「国難解散」と安倍さんが言った「北朝鮮問題」について話す。さらに「ネット右翼」「ヘイトスピーチ」について話す。

そこで一旦、休憩。その間、下に降りて、いろんな人と会う。長野から平田君も来ていた。

サインを求めて並ぶ人たち サインを求めて並ぶ人たち

そしてベルが鳴り、「後半の部」が始まる。

「質疑応答」。そして「憲法改正問題」についてだ。

1時間後、2人の話は終わり、その後40分ほど質疑応答。広い会場のあちこちから声が上がり、手が上がる。係りの人はマイクを持って走り回っていた。会場が広いから大変だ。かなり、具体的、詳しい質問が出る。

それが終わると、ロビーでサイン会だ。

普通なら、こう言う場合、「サインする本を送って下さい」と頼まれることが多い。でも、ここは弁護士さんたちの集まりだ。「全て、私たちがやります」と。本を指定し、直接、出版社から送ってもらった。青木さんと私の本も、かなり運ばれている。

そこに座って、サインする。ズラリと並んでいる。必死にサインする。今までのどの集まりよりも、本が多かったと思う。

名古屋や他の会場で私と会ったという人もいた。ありがたい。

又前日、伊藤塾の伊藤真さんの講演会があり、そこで今日の集まりを知って来ました、という人もいた。ありがたいです。

30分か、いや、1時間くらいサインしてたのかな。ともかく、かなりの本にサインした。

弁護士さんの打ち上げ会 弁護士さんの打ち上げ会

そして、ここでの集まりは終わり、そこから主催者の弁護士さんが中心になっての「懇親会」がある。

かなり大きな居酒屋の大部屋を借り切っていた。50人ほどが出席している。全員弁護士さんだ。これはすごい。

若い弁護士さんが中心だが、年配の人もいる。三河地区の弁護士は全員で140人だ。そのうちの半数近くがここにいるのだ。すごい話だ。

ここでは青木さんはいない。サイン会が終わるとすぐに東京に帰った。テレビの仕事があるのだろう。私1人で50人の弁護士さんと挨拶した。

そして、弁護士さんが自己紹介をするという。そこで私が注文した。「いつ、どういう動機で弁護士になろうと思ったのか、それを聞かせて下さい」と。これは前から知りたいと思ってたことだ。

一人一人、話す。さらに私も質問する。

④小学生の時に決意した人が多かった

私も挨拶しました 私も挨拶しました

ほとんどが、「小学生の時」だったという。弁護士になろうと思った時だ。

「お父さんが弁護士」という人はいたが、少ない。

父親を見て、あるいは新聞で弁護士の活動を知って、あるいは人権の大切さを感じ、いろんな個人的体験もある。それで弁護士が必要だと思い、よし、自分がなってやろうと思ったようだ。

すごいなー。弁護士になる人は全く我々とは違う、と思った。

私なんて、小学生の時なんて、日本に弁護士という職業があることも知らなかった。秋田県の田舎に住んでたが、「職業」は、まわりの友達の職業から知った、「八百屋」「畳屋」「自転車屋」…などは知ってたが、弁護士なんて知らない。「父親が弁護士」なんて人間がいなかったのだ。中学でも高校でも。

それで、小学生で「弁護士になりたい」と思った人たちもすごい。普通、そんなことは考えないよ。

私は中学卒業するまで、弁護士なんて全く知らなかった。何をやるかも知らない。又、天皇陛下が日本にいることも知らなかった。アホな子供だった。

だから、この日は、そんな私の方が勉強になった。現職の弁護士さん50人に質問し、インタビュー出来たのだ。

自己紹介する弁護士さんたち 自己紹介する弁護士さんたち

又「私たちはどこへ向かうのか」というテーマで話したんだが、この日の我々2人が「どこへ向かうのか」という実況中継のようだった。

実に多くの人々に支えられ、このトークセッションは大成功のうちに終わりました。

我々のトーク以上に、ここの弁護士さんたちから、とてもいい話を聞けた。

又、司法試験に落ち続けた人は、何年くらい続いて、やめるのか。あるいは、一発で通った人は、どんな勉強をしたのか。さらにその人たちは、1日、どれだけの本を読み、勉強してるのか。

又、依頼者は、どこまで信用出来るのか。本当にやったのか。冤罪か。それは、どこで判断するのか。

冤罪だと言われ、信用し、でも勝てない。あるいは、その過程で、「どうも真犯人らしい」と分かった時、どうするのか。家族はどうやって守るのか。

…などについて私も取材し、随分と勉強になった。夜の新幹線で東京に帰ったが、すぐ寝込んでしまった。

こういうトークセッションはなかなか自分も勉強になるし、実にありがたい。と思った。

【だいありー】

集会で挨拶する保坂展人さん。11/17(金)
集会で挨拶する保坂展人さん。11/17(金)
保坂さんと
保坂さんと
宮台真司さんと
宮台真司さんと
保坂・宮台さんの対談
保坂・宮台さんの対談
立食パーティー
立食パーティー
「ウンコマン」と
「ウンコマン」と
「座・高円寺」で。坂手さんと。11/19(日)
「座・高円寺」で。坂手さんと。11/19(日)
  1. 11月20日(月)午前中、原稿。午後、対談。
  2. 11月21日(火)午前中、原稿。
    昼、図書館。
菅直人さんと。11/22(水)
菅直人さんと。11/22(水)
三上元さん。菅直人さんたちと
三上元さん。菅直人さんたちと
  1. 11月22日(水)午前中、原稿。
     午後2時、取材。
     6時、新橋。前・湖西市長の三上元さんと会って食事をする。三島由紀夫がよく行っていた店で。菅直人さんも一緒でした。立憲民主党の今後そして脱原発について話しました。
  2. 11月23日(木)河合塾はお休み。
     午後3時、松浦威明氏の結婚式に出る。学校が休みでよかった。この結婚式はどうしても出たかった。
     彼のお父さんは持丸博氏。元「楯の会」の初代学生長だ。三島に最も信頼されていた人だ。そのお母さんは松浦芳子さん。杉並区議として大活躍している人だ。
     持丸氏は私と同じ早稲田。芳子さんは生学連の書記局にいた。当時、生学連書記長だった私は2人を紹介したのだ。
     お父さんの持丸氏はもう亡くなったが、とても喜んでいると思う。笑顔が見えるようだ。
     午後4時から明治神宮で挙式。6時から、東京ベイコート倶楽部グランドホールで宴会。嬉しくて飲みすぎた。
  3. 11月24日(金)午前中、原稿。
     5時、早目にホテルサンルートに行く。
     6時から、「三島・森田両烈士顕彰祭」。厳粛な式典の後、第2部。追悼記念講演会。講師は大下英治さん(作家)。演題は「三島由紀夫の思想とは何か」。感動的な講演でした。
     そのあと、直会。
  4. 11月25日(土)午後2時、「憂国忌」に出る。永田町の星陵会館第ホール。よかった。
  5. 11月26日(日)朝の新幹線で仙台へ。11時55分から「エロス+虐殺」の上映。
     その後、康芳夫さんとトークをしました。15時5分から。「日本アナキズムと日本ファシズム。大杉栄と甘粕正彦」について。
     康さんは三島、森田とも親しかったし、森田必勝氏は康さんの会社でアルバイトをしてたこともあります。三島事件への思いも重ねながら、大正アナキズムについて語り合いました。
大館。「ハチ公神社」
大館。「ハチ公神社」
秋田犬会館
秋田犬会館
入り口に秋田犬が
入り口に秋田犬が
館内です
館内です
熊を追いつめる秋田犬
熊を追いつめる秋田犬

【写真説明】

青木理さんと。岡崎で。11/18(土)

①11月18日(土)愛知県岡崎商工会議所大ホールで青木理さんとのトークセッションがありました。主催は愛知県弁護士会西三河支部です。会場は満員でした。そこで青木さんとのトークセッションのテーマは〈私たちはどこへ向かうのか=危険な空気に抗う〉でした。右が青木さん。

満員の会場

②会場は超満員でした。

皆、熱心に聞いてます

③弁護士会主催ですが、会場に来たのは一般の人です。皆、熱心に聞いてます。

青木理さん

④熱心に訴える青木理さんです。

鈴木

⑤鈴木です。

司会の室さん、藤原さん

⑥司会は弁護士会の室さんと藤原さんです。

活発な質問も…

⑦トークセッションが終わって、活発な質問が出ました。

会場の入り口で

⑧会場の入り口には今回の集会のポスターが。

2人のサイン会

⑨トークセッションの後、ロビーでサイン会をやりました。

2人の本が

⑩青木さんの『安倍三代』、私の『言論の覚悟』、『憂国論』など、沢山の本を並べて、サインしました。

必死でサインしてます

⑪2人とも必死でサインしてます。かなりの数の本にサインをしました。

サインを求めて並ぶ人たち

⑫サインを求めて並んでる人たちです。

弁護士さんの打ち上げ会

⑬この後、場所を移して、弁護士さんだけの懇親会です。

私も挨拶しました

⑭私も挨拶をしました。長野から平田君も来てくれました。「じゃ、鈴木さんの隣りへ」と座らされてました。右は主催した弁護士会の室さんです。

自己紹介する弁護士さんたち

⑮自己紹介する弁護士さん。

集会で挨拶する保坂展人さん。11/17(金)

⑯11月17日(金)午後6時より。世田谷区長・保坂展人さんの政治報告集会が行われました。三茶しゃれなあどホール5F集会室でした。

保坂さんと

⑰保坂さんと。

宮台真司さんと

⑱宮台真司さんが来てました。「この前は電話、ありがとうございました。おかげて歴史的な現場に立たせてもらいました」と礼を言いました。宮台さんに言われて、立憲民主党の応援に行ったのです。小林よしのりさんもいて、ものすごい盛り上がりでした。この日から、風向きが変わり、立憲民主党は野党第一党になりました。そんな〈歴史的瞬間〉に立ち会えて幸せだったと思います。

保坂・宮台さんの対談

⑲保坂さんと宮台さんの対談。とてもよかったです。分かりやすかったし。

立食パーティー

⑳そのあと、別室で「立食パーティー」が行われました。

「ウンコマン」と

㉑面白い人も沢山、参加してました。一際目立ったのが彼です。「ウンコマン」です。

「座・高円寺」で。坂手さんと。11/19(日)

㉒11月19日(日)「座・高円寺」で「燐光群」の「クジラと見た夢」を観ました。とてもよかったです。燐光群の坂手洋二さんと。

菅直人さんと。11/22(水)

㉓11月22日(水)新橋で。菅直人さんと。久しぶりに会いました。

三上元さん。菅直人さんたちと

㉔後列左・三上元さん。前列中央・菅直人さん。前・湖西市長の三上元さんが、「三島由紀夫が最後の晩に食事した店で飲みたい」と、セッティングしてくれました。11月25日に思いをはせて、ゆっくり飲みたいと。そして、菅さんを誘ってくれたのです。

大館。「ハチ公神社」

㉕ここからは、11月14日(火)、15日(水)に秋田県大館市に行った時の写真です。これは大館市の駅にありました。「ハチ公神社」です。渋谷駅にあるハチ公はここ大館が出身地なのです。

秋田犬会館

㉖大館市には、秋田犬の血筋、生態、能力などを伝える「秋田犬会館」がありました。

入り口に秋田犬が

㉗この会館の入り口に秋田犬がいました。

館内です

㉘館内です。昔は、どこの家にも秋田犬がいたんです。

熊を追いつめる秋田犬

㉙熊を追いつめる秋田犬。秋田犬は勇敢な犬です。こうして熊と闘っていたのです。

【お知らせ】

  1. 12月3日(日)東京読書会。〈私たち「鈴木邦男」の味方です! 新刊『天皇陛下の味方です』を読み解こう!〉。
    14時00分開場 14時30分スタート。
    場所:学び舎遊人 参加費:1000円。
    〈お申し込み方法〉
    1.お名前 2.電話番号(携帯) 3.メールアドレス
    1〜3を明記の上、下記のメール「たきざわ」までご連絡下さい。
    E-mail:lee_rose65@hotmail.com
    担当:たきざわ あきこ
  2. 12月6日(水)第2回日露平和条約締結推進国民大会。午後6時開始。ホテルサンルート高田馬場3階大会議室。〈“真の国益”の視点から日露平和条約締結を提起!〉。登壇者。丸山和也。久間章生。鈴木宗男。小林興起。鈴木邦男。木村三浩…。
  3. 12月10日(日)、日大の映画祭に出ます。渋谷のユーロスペースです。若松孝二監督の「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」の上映。15時30分より上映。その後のトークに出ます。
1/6(土)名古屋 1/6(土)名古屋
  1. 12月13日(水)「劇団再生」の芝居があります。私も見に行くつもりです。六本木ストライプスペース。「アーチャ語り 親子=重たいドアをあけて」。とても意欲的な作品になっているようです。
  2. 2018年1月6日(土)名古屋読書会に出ます。午後1時30分より4時30分まで。テキストは、私の『天皇陛下の味方です』(バジリコ株式会社)です。場所はいつもの会場。「ウィルあいち」です。そのあと、懇親会です。会費は3000円です。
    申し込みは、牛嶋敦子へ。090(9151)5006
    atsuko.ushijima@gmai.com