2018/01/15 鈴木邦男

小豆島・静岡・名古屋「見る・読む・考える」旅

①名古屋は大盛況でした

「名古屋読書会」1/6(土) 「名古屋読書会」1/6(土)

1月6日(土)の名古屋読書会は大成功・大盛況でした。

そして、8日(月)の高木尋士さん(劇団「再生」代表)との読書対談も、力が入って内容のあるものになったと思います。

「何のために読書するのか」「読書とは何か」という根元的なテーマに触れつつも、「今、どんな目標を立てて本を読んでいるか」「どこで読むか」…など具体的なことも話し合いました。私にとっても、とても勉強になりました。

さて、名古屋の話からしましょう。2月に名古屋の中学で講演を頼まれ、その打ち合せのために午前11時に、生徒と先生たちと会う。

名古屋駅の近くのファミレスに行って打ち合せをする。講演会の企画を立て、実行するのは、中学2年生の生徒だ。

話して驚いた。頭がいい。私の本はけっこう読んでいる。『天皇陛下の味方です』も読んでるという。だから、「今日の読書会にも参加します」と言う。

立憲民主党の近藤さんも来てくれました 立憲民主党の近藤さんも来てくれました

私は秋田県の田舎の中学校だった。私なんて、日本に天皇陛下がいることも知らなかった。日本に首相や、弁護士などがいることも知らない。ましてや、左翼や右翼がいることも知らない。

ましてや、後に「右翼」と呼ばれる人間になろうことも知らない。

「日本人だ」という意識もなかったのかもしれない。ボーッとした田舎の中学生だった。

でも、今、ここ名古屋で会っている中学生は優秀だ。

ノートには、ビッチリとメモが書かれている。「こんな話をして下さい」と向こうから要望をする。又、「質問」もこんなのが出るでしょうから…と、話してくれる。今まで、百人以上の人を講師として呼んでるという。

最近、丸山和也さんに会った。「ロシアと仲良くしよう」といった集会の時だ。その時、「丸山さんも、名古屋の中学に行って話してるんですね。私も行きます」と聞いた。

「それはいいね。あそこの中学校は日本で一番優秀ですよ。とても刺激を受けました」と言う。

今まで大学はよくあるし、高校もあるが、でも中学校は初めてだ。

「いいのかな」と初め、迷った。でも、こんなチャンスがあるんだ。ありがたいし、と思い引き受けた。

読んでくれたんですね 読んでくれたんですね

中学生や先生との打ち合わせが終わり、講演会場へ。「ウイルあいち」だ。〈循環する読書会〉と書かれている。

ここでハッと気が付いた。「循環する」って何だろう。思想的、あるいは宗教的意味があるのだろうか。本を読むことで自分の中の血流が逆流し、循環するのだろうか。ちょっと怖い。

それで名古屋では、まず、その疑問から始まった。名付けたのは大阪の中谷さんだ。料理研究家だ。料理の言葉かもしれない。

そうしたら、こう説明していた。

「私たちは本を読んでいて、分からないことがあっても、自分で飛ばして読むか、辞書を引いて、何となく納得するか。「小さく理解」して進んでいる。それに、こんなことを聞いては変かな。おかしいと思われるかなと悩む。

しかし、この読書会では何でも言える。たとえスピリチュアルなことを口走っても、誰も責めない。論破しない。洗脳しようとしない。何でも自由に言える。自由に聞ける。それに、いろんな人の前で自分の疑問を聞いてもらえ、アドバイスしてもらえる。

それに(これは一番大事だが)、テキストになった本を書いた本人が、ここにはいる。その人が答えてくれる。一緒に考えてくれる。それが大きい。

いろんなとこへ疑問をぶつけ、いろんなとこへ当たり、その流れが自分に返ってくる。これが〈循環する読書会〉だという。

これを聞いて、素晴らしいと思いましたね。そうだったのか。だから、テキストも、悩みながら書いた本を中心にやっている。『これからどこへ行くのか』とか『天皇陛下の味方です』とか。

私自身も、一緒に考えることになるし、勉強になる。

②読書は「手段」ではない?

中央が司会の牛嶋さん 中央が司会の牛嶋さん

本を書いたあとで、さらに、その「続き」がある。そんな感じだ。だから、第2弾、第3弾が書けるだろう。これはいい。

大体、今までは(特に若い時は)、本を書くにしろ、本を読むにしろ、「運動」のためにやってきた。敵と闘うために〈武器〉になる本を読んできた。又、それを中心にして本を書いてきた。

だから左翼など、自分と考えの違う人の本は読まない。〈武器〉として役に立たないからだ。

又、左翼の本などで、読んでいて、論破されるかもしれない。自分の気がつかなかったことを教えられるかもしれない。

それは、いいことなのだが、当時は、そんな寛容な気持ちはなかった。左翼に同調するかもしれない自分が怖かったのだ。ダメな男だな、と今は思う。

でも、それは右とか左とか関係ない。多くの人が持っていることだ。「こだわり」かもしれないし、自分にバリアーを張っているのかもしれない。

先頃、亡くなった元赤軍派議長の塩見孝也さんと何度か、話したことがある。

塩見さんは20年も刑務所に入っていた。その間に厖大な読書をした。勿論、左翼の本が多い。

でも、時には親鸞や日蓮などの本も読みたいと思った。その生き方に関心を持ったからだ。

付箋を挟み、熱心に読んでる人 付箋を挟み、熱心に読んでる人

日本の宗教界において革命を起こした人だ。親鸞は、念仏を中心にし、他宗、権力者から弾圧され、流刑にされ、さらに、息子に裏切られ、義絶している。波乱の生涯だ。もっと詳しく親鸞の本を読んでみようと思った。

ところが、これではマズイと思った。必ずその生き方に感動するだろう。

ここは一人しかいない。他の同志や仲間もいない。一人で読んで宗教に心が持っていかれたらどうする。

革命家としての自分はなくなってしまうのではないか。体制を破壊し、社会の仕組みを変える。それが革命だ。

ところが、それよりも一人一人の人間の心を変える。それが大事だ。…という手段に行ったら、「革命」はなくなる。宗教運動になる。今までやってきた自分の運動はどうなる…と、いろいろと考えて、断念したという。一人の独房の中で、親鸞と対面するのが怖かったのだ。

でもそれは、左右、市民運動の人たちも皆、同じだ。私だってそうだ。

「知らない思想」「敵」だと思っていたものに触れ、それに感動するかもしれない。そんな自分が怖いのだ。

学生運動をやってる時もそうだった。右翼運動をやってる時もそうだった。

懇親会で 懇親会で

実は、1972年に一水会をつくったときは、元「生長の家」の運動をやった人が中心だった。

田原氏、田村氏、四宮氏、犬塚氏…と。「生学連」でないのは阿部勉氏くらいだった。

だから一水会は「生学連」の人間がつくったと言われたこともある。そう書いてる本もある。その点では、日本会議と似ている。

しかし、そのことを僕らは否定した。又、好意的なマスコミも、そのことに触れずに、「右派の学生運動をしてきた人々が三島事件をきっかけに再結集した」と書いてくれた。

又、私は『腹腹時計と〈狼〉』を書いたり、新左翼との連帯などもあったり…と、「生長の家」とは違う方向に運動は進んだ。

太田竜、竹中労、東郷健…といった左翼的な先生方とも出会い、新しい闘いを始めた。だから「新右翼」と呼ばれた。

本当は「生長の家」の学生が中心で、思想的にも旧右翼だったのに、「いや、これは新右翼だ」と猪野健治さんなどが言ってくれたので、「新右翼」になったと思う。

そんなのだから、「キリスト教」を含め、自分たちの書くものには一切宗教の活動については触れなかった。生学連の「再来」だと思われたくなかったからだ。

③「新右翼」と言われたので…

一水会をつくって40年以上が経つ。三島事件からは47年だ。

今は一水会の代表も辞めたし、宗教の本も自由に読み、それについて自由に書くことも出来る。釈徹宗さんなどとも知り合い、教えてもらうことも出来る。

釈徹宗さんは如来寺住職・相愛大学教授だ。NHK「100分de名著」では『歎異抄』について評論していた。とてもよかった。

又、親鸞についても多くの本を書いている。私も出来る限り読んでいる。

他に、高森顕徹さんの『歎異抄をひらく』なども読んでるし、丹羽文雄の『親鸞』(全17巻)も読破した。感動した点が多いし、心が持っていかれそうなこともあった。

そして、この本を読み終わった時に、1冊の本が届いた。岡本智水さんの『親鸞聖人の教えをいただいて』(樹心社)という本だ。親鸞の本を読んでいる時に、この本が来たので驚いた。

アッと思った。昔、会ったことがある。心理学者・岸田秀さんの教えてる学生だった。とても真面目な大学生だった。その学生が親鸞に触れて、書いた本なのだ。

いろんなことがあり悩み、迷い、〈この道こそ!と親鸞聖人の御教えをいただいたの聞法の書〉と書かれている。若いのに偉いと思う。

著者略歴を見たら、相愛大学を卒業し、龍谷大学、大阪の北御堂、各地のお寺で聴聞して仏教、浄土真宗を学ぶ、と書いてあった。

とてもいい本だった。浄土真宗との出会い、親鸞聖人の教義理解について…など、詳しく書いている。

自ら、宗教の現場に飛び込んで、その体験を語る。こういう本を読むのは久しぶりだ。だから感動した。宗教界の偉人について、評伝を書く人は多い。しかし、自ら体験したことを書いた本は少ない。「生長の家」の谷口先生と『親鸞の本心』という本を書いていた、親鸞の疑問や悩みを自分のものとして感じたのだろう。そういう自らの修行の過程を書いた本だ。今、探して、読み直している。

私も自分の道を求める過程について、真剣に考え、書いてみたい。そんな話を名古屋の読書会でもしました。高木さんとの読書対談でもやりました。この対談のゲラは来週には出来ると思います。

さらに「どうやって本を読む時間を作るか」「どこで読むか」「どこの喫茶店がいいか」…といった話までしました。「電車で読むなら、どこがいいのか」という話もしました。

さらに、「読書週間」を自分で作ろう…という革命的な提案も出ました。これはいいですね。私も実は、やってます。

ということで、全ては「読書」から始まるのです。ということで、今週は終わります。

そうだ。小豆島について書くことが出来なかった。

「二十四の瞳」は何回も映画になり、私は全て、観ている。

しかし、「原作」は読んでなかった。壺井栄の『二十四の瞳』だ。

右派運動をやってた時、それを読んでみた。驚いた。先生と生徒の美しい物語ではない。何だ、この「反戦小説は!」。と思った。そんなとこが目立ったのだ。

でも、かなり後になって、私が間違っていると思った。

壷井はプロレタリア作家でもあり、戦争に反対していた。だから、先生の生き方、考え方にもそれは出る。当時でもこれは、「非国民」的であり、「反戦的」であった。

でも、教育とは何か、子供を育てるとは、と考えた時、「戦争反対」とならざるを得ない。そのことが右翼青年の私には分からなかった。

時には大石先生の発言に対し、反発することがあり、生徒だって反発することがある。「それは非国民的だ!」と先生に喰ってかかる子供もいる。私もそうだったのだろう。

そんな反省も含めて、小説を読んだ。小豆島で思った。考えてもいた。

そして次の日は静岡で植垣さんと会い、さらに次の日は、名古屋で読書会でした。私の中の考えも「変化」しています。いいことです。

反省し、考え直し、そして本を読んで教えられます。皆で話し合って「自分の小ささ」に気づかされました。もっともっと、勉強しなくては…と思いました。

皆さんもぜひ、壺井栄の原作も読んでみて下さい。映画を観ただけでは分からないことが分かるのです。読書の力です。

「二十四の瞳」の島に行ってみよう!と
「二十四の瞳」の島に行ってみよう!と
船に乗って、小豆島へ。1/4(木)
船に乗って、小豆島へ。1/4(木)
「二十四の瞳」映画村です
「二十四の瞳」映画村です
全体の地図です
全体の地図です
モデルになった学校もありました
モデルになった学校もありました
教室ですね
教室ですね
沢山の映画が作られました
沢山の映画が作られました
島にはもう一つ、有名な大観音もあります
島にはもう一つ、有名な大観音もあります
中に入り、エレベーターで上へ
中に入り、エレベーターで上へ
胸のあたりから外が見えます
胸のあたりから外が見えます
1/5(金)。静岡で、植垣さんと
1/5(金)。静岡で、植垣さんと
よく働くマスターです
よく働くマスターです
いつも客が議論しています
いつも客が議論しています

【だいありー】

1/8(月)高木氏との「読書対談」
1/8(月)高木氏との「読書対談」
(奥・左)高木氏。(その右)鈴木
(奥・左)高木氏。(その右)鈴木
1/8(月)「ロフト9」で映画のトーク
1/8(月)「ロフト9」で映画のトーク
熊篠さん。瀧沢さん。鈴木
熊篠さん。瀧沢さん。鈴木
『パーフェクト・リボリューション』について語る
『パーフェクト・リボリューション』について語る
終わって、記念撮影
終わって、記念撮影
これは始まる前の打ち合わせ
これは始まる前の打ち合わせ
  1. 1月8日(月)最近、カゼを引いて、頭が痛い。セキが出る。
     5日は小豆島。6日は静岡で「バロン」。7日は名古屋で読書会。移動がキツかった。
     でも、名古屋は盛り上がった。カゼも吹っ飛んだ。と思ったのに、家に帰って、寝込んだ。今日一日、寝ていた。
     でも午後1時から、高木さんとの対談だ。慌てて起きて会場へ行く。高田馬場の喫茶店「ミヤマ」会議室だ。
     私は、去年は500冊以上読んでる。又、月に40冊以上読んだ月(優良月)が5ヶ月もあった。上出来だ。
     今年は、好きな本を読むために、「読書週間」を作ろうと思う。その一週間は、電話に出ない。メールも手紙も読まない。人と話さない。会わない。ただただ本だけ読む。「いいですね」と高木さん。
     「先週、僕は鈴木さんに言われたことを実行したんです」と言う。
     読みたい本があって、新幹線に乗った。新大阪まで行って、又、帰って来た。何の目的もなく新幹線に乗った。いや、「本を読むため」だけに乗った。贅沢な旅だ。
     それはいい。昔やったが、最近はやってない。又、やってみよう。人に会うより、本を読むことの方が大変だ。では「何のために本を読むか」…などについても、より突っ込んだ話をした。
     3時間以上、ひたすら「読書」の話をした。ギャラリーも多かった。
  2. 1月9日(火)午前中、原稿。
     昼、図書館。
     6時、渋谷で待ち合わせて、ロフト9に行く。映画の発表と記者会見に出る。「ベースメント」の第2弾を作るという。
     それと、今、上映中の「パーフェクト・リボリューション」の発表。それは私も観たが、すごい映画だった。よく出来たと思う。
  3. 1月10日(水)午前中、原稿。
     午後4時、目黒雅叙園。JR総連の新年会に出る。すごい人だった。私も挨拶した。
1/10(水)。JR総連の新年の集まり
1/10(水)。JR総連の新年の集まり
鈴木宗男さんが挨拶
鈴木宗男さんが挨拶
私も挨拶しました
私も挨拶しました
長妻昭さんと
長妻昭さんと
たしろかおるさんと
たしろかおるさんと
  1. 1月11日(木)学校は冬休み。朝から上野に行きました。「古代アンデス展」を観ました。
     それから、「生頼範義展」を観ました。世界最高のイラストレーターです。我々が知る、有名な絵は全て、彼が描いてます。そう言っても過言ではありません。
     6時半から、下北沢のOFF・OFFシアター。あべあゆみさんの芝居を観る。「アベサダ:リローデッド」。あの阿部定の物語だ。すごい芝居でした。
  2. 1月12日(金)午前中、原稿。
     昼、図書館。
     夜、取材。
  3. 1月13日(土)午前中、原稿。
     午後6時、歌舞伎町ブックセンターで、康芳夫さんとトーク。平井有太さん、手塚マキさんも参加。「虚人奇談会」歌舞伎町。なかなか面白いイベントだった。場所も、テーマも奇抜で面白い。
  4. 1月14日(日)「三島由紀夫生誕祭」に行く。銀座TACTで。
     11月25日の自決した日ばかりが取り上げられますが、唯一、生誕の日にやっているイベントです。御手洗さん、織田紘二さん、横山郁代さんなど多彩な人たちが三島の魅力を語ります。とても勉強になりました。

【写真説明】

「二十四の瞳」の島に行ってみよう!と

①1月4日(木)。岡山に行って仕事を終え、さて、東京に戻ろうと思ったのですが、このポスターを見て、急に、行ってみようと思ったのです。あの名作『二十四の瞳』のロケ地・小豆島へ。

船に乗って、小豆島へ。1/4(木)

②それで、すぐ船に乗って向かいました。

「二十四の瞳」映画村です

③広大な土地に作られてました。『二十四の瞳』の映画村が。

全体の地図です

④この映画村の全体の地図が出てました。とても全部は回れません。

モデルになった学校もありました

⑤この映画でモデルになった小学校がありました。

教室ですね

⑥その教室もありました。「喧嘩をするな」「過ちをかくすな」と書かれています。

沢山の映画が作られました

⑦ここでは沢山の映画が作られてたんですね。

島にはもう一つ、有名な大観音もあります

⑧この小豆島は人口が2万5千人くらい。この『二十四の瞳』が有名で、全国から来る人が多いのだと思いました。でも、この島には、もう一つ、有名なものがあります。それがこの「大観音」です。

中に入り、エレベーターで上へ

⑨ここから中に入ると、エレベーターがあって、胎内を昇ります。降りた所に穴が開いていて、外が見えます。

胸のあたりから外が見えます

⑩胸のあたりで、海が見えます。

1/5(金)。静岡で、植垣さんと

⑪1月5日(金)、静岡の「バロン」に行きました。家でトラブルがあったとのことで、慰めようと必死になって来たのです。でも元気でした。お客も、大声で議論してます。学生運動の延長のようですね。久しぶりに再会を祝って、ビールを。

よく働くマスターです

⑫このマスター(植垣さん)はよく働きます。動き回るのは後輩の学生にでもやらせて、本人は、もっとドッシリと構えて、本でも書いてたらいいのに。と私は思ってるんですが。

いつも客が議論しています

⑬いつも客が議論しています。力づくで止めることも出来るのですが、今日はかなりテーマが広い話です。愛国とか在日とか盛んに言ってました。

「名古屋読書会」1/6(土)

⑭1月6日(土)は「名古屋読書会」に行きました。大きな輪になって皆で話し合います。

立憲民主党の近藤さんも来てくれました

⑮立憲民主の近藤昭一さんが来てくれました。忙しいのに、駆けつけてくれたのです。

読んでくれたんですね

⑯本も読んでくれたんですね。ありがとうございます。

中央が司会の牛嶋さん

⑰中央が司会の牛嶋さんです。とても司会がうまいです。

付箋を挟み、熱心に読んでる人

⑱付箋を沢山貼って、熱心に読んでる人もいました。嬉しいですね。

懇親会で

⑲ここが終わって、場所を移して、懇親会で。

1/8(月)高木氏との「読書対談」

⑳懇親会が終わり、最終の新幹線で東京に帰りました。翌、1月8日(月)は午後1時から高田馬場で高木さんとの「読書対談」でした。劇団「再生」の高木さんはものすごい読書家です。又、二人の話を聞きたいという人が、沢山、出席しています。

(奥・左)高木氏。(その右)鈴木

㉑高木さんを囲んで。読書好きな人。ライターをやってる人もいて、様々な「読書論」「読書体験」が語られました。

1/8(月)「ロフト9」で映画のトーク

㉒1月9日(火)。渋谷の「ロフト9」で映画についてのトークです。

熊篠さん。瀧沢さん。鈴木

㉓映画『ベースメント』DVDリリース&「パーフェクト・リボリューション」ロングラン公開記念。障害者のセックス、アンダーグラウンドの彷徨。瀧沢亜希子さんが全体の司会で、しめます。出演は、熊篠慶彦さん。増田俊樹さん。それに平野悠さん。鈴木。久田将義さん。松本准平さん(監督)。成田賢壱さん。井川楊枝さん…他。
 これは、「パーフェクト・リボリューション」の熊篠さん。瀧沢さん。鈴木です。

『パーフェクト・リボリューション』について語る

㉔「パーフェクト・リボリューション」について熱く語ってます。よく、作ったと思います。(左から)熊篠さん。瀧沢さん。鈴木。松本准平監督。

終わって、記念撮影

㉕午後6時から始まり、12時まで、トークをしました。5時間以上の長丁場でした。少し疲れました。

これは始まる前の打ち合わせ

㉖これは開始前の控え室で。打ち合わせをしています。

1/10(水)。JR総連の新年の集まり

㉗1月10日(水)、JR総連の「新年の集い」に出ました。

鈴木宗男さんが挨拶

㉘鈴木宗男さんが挨拶してました。

私も挨拶しました

㉙私も挨拶しました。

長妻昭さんと

㉚立憲民主の長妻昭さんと。

たしろかおるさんと

㉛この前の選挙で立憲を追い立てた、民進党のたしろかおるさんです。

【お知らせ】

  1. 1月17日(水)。一水会フォーラムホテルサンルート高田馬場。午後6時から。武貞秀士さん(拓大特任教授)。「揺れ動く北朝鮮情勢」。
  2. 2月14日(水)一水会フォーラム。講師・井脇ノブ子さん(元・衆議院議員)。
  3. 2月17日(土)14時開演。岩井正和さん主催で「鈴木邦男講演会。憲法について語ろう!」が行われます。
    第1部は鈴木邦男憲法講演会。
    第2部は飛松五男さんとの対談。
    場所:労済会館 第一研修室。
    TEL:076(223)5911 JR金沢駅より徒歩9分。
    参加費用:2000円。
    申し込み方法:事前に電話かメール。
    電話:080(5702)8405 イワイ
    メール:masa_kazui@yahoo.co.jp