2018/02/05 鈴木邦男

赤報隊はどこに行ったのか

①NHKは凄いね

NHKスペシャル「未解決事件」File6〈赤報隊事件〉 NHKスペシャル「未解決事件」File6〈赤報隊事件〉

1月27日(土)、28日(日)と二夜連続で、「赤報隊事件」をやった。それも「NHKスペシャル」でだ。さすがはNHKだ、と唸った。正確だし、うまい。

「NHKスペシャル」で赤報隊をやる」ということは、かなり前から知っていた。何度か事前の取材をされていたからだ。

民放では何回か出たし、BSでも出ている。しかし、NHKは初めてだ。それも報道では一番権威があり、視聴率のある「NHKスペシャル」だ。ホントかよ、と思っていた。

国際的大事件や戦後日本を支配している事件などが「NHKスペシャル」ではやっている。

そこでやるのか。それも二夜連続で…。にわかには信じられなかった。でもホントだった。

第一夜はドラマ仕立てで、赤報隊事件とは何だったかを報じる。

31年前に朝日新聞阪神支局を襲い、記者2名を殺傷した事件だ。

「赤報隊」の名で犯行声明文が出され、それ以降、執拗に朝日を狙い、「赤報隊事件」と呼ばれた。

普通なら、これらの事件があると、新聞社はひるむ。しかし朝日はひるまない。特別なチームを組み、犯人を追う。その執念が凄まじい。

犯人を追う樋田記者 犯人を追う樋田記者

特に大阪社会部の樋田毅記者だ。元SMAPの草なぎ君がやっている。命がけの取材だ。警察官よりも先を行ってる。全国の右翼を取材しまくり、怪しい宗教団体も取材する。

警察も必死だ。しかし、犯人は捕まらず、朝日への攻撃は次々と行われる。

名古屋支局の社員寮、静岡支局。そして中曽根元首相、竹下元首相への脅迫。韓国大使館…と。さらに大量の声明文が出され、「反日新聞を殺す」と脅しの言葉が並べられている。それでも捕まらない。

そして、時効を前に、警察は驚くべき方法をとるのだ。

全国7000人の右翼を、警察、朝日は調べるが、その中でも、この人物の中に必ず犯人がいる、という絞り込みをする。最重要容疑者9人に絞り込むのだ。何とそれをマスコミに公表し、送りつけた。

「この9人の中に必ず犯人がいる。だから協力してくれ」というわけだ。それに基づいて、朝日も右翼を調べ回る。

第二夜は、実際に、その容疑者たちを調べたインタビューだ。

その「最重要容疑者」9人のトップとして何と私が取材された。これは驚きだ。

みやま荘の中で取材は行われた。質問は厳しいし、私も大変だった。でも知ってることは正直に答えた。

警察や朝日も、まさか私が犯行をやったとは思っていない。ただ、赤報隊と関係があると思っている。「黒幕じゃないか」「メンバーじゃないのか」と。

だから私を調べ、叩けば、必ず赤報隊のことは分かると思っている。そんなことはないのに、これしか、もう「打つ手」はないのだ。

そして、時効を前に、やってはならないことをやったのだ。警察は。

つまり、私のアパートに放火する。次の日に「赤報隊」の名前で警告文が来る。「お前がペラペラ喋るから我々は困ってる。これ以上喋ったら殺す。昨日の放火はその第一弾だ」という脅迫文だ。

SMAPの草なぎ君です SMAPの草なぎ君です

これを見たら、鈴木はきっと激怒する。「何だ、赤報隊については、かばってやってるのに、ふざけんな!」と。

そして赤報隊に電話する。あるいは会いに行く。そこを捕まえたらいい。そういう「計画」だった。

でも私は、脅迫文を読んでも、怒りをぶつける先がない。赤報隊への連絡方法は知らない。抗議も出来ない。

この脅迫文は警察(公安)が作ったとは思わない。だが、公安に煽られた右翼だろう。

だって、放火だって、警察が尾行し、見張っていた中で、堂々とやられている。公安は犯人を目撃しているのだ。

しかし、阻止しない。「鈴木へ抗議に行くのだろう」と思っていたのか。鈴木が出てきて、ケンカになるかもしれない。

そうなったら好都合だ。二人一緒に逮捕して、じっくり調べたらいい。そういう魂胆だった。ところが犯人は火をつけて逃げた。さあ大変だ。

公安も焦ったが、捕まえない。自分たちが犯罪を見過ごしたことが分かるからだ。彼らもその場から撤退した。

②犯人は知ってるけど…

容疑者の右翼活動家に迫ります 容疑者の右翼活動家に迫ります

それから不思議なことに、毎日のようにたれこみの手紙、メールがあった。つまり、「あの犯人はどんな団体の何という人間だ」というたれこみだ。多分、合ってはいるのだろう。

しかし、私は動かなかった。無視した。「これを見て、鈴木は、この人間のとこへ行く」と思ったようだが、それと分かっていたので無視した。犯人と対決し、ケンカになる。そこを捕まえるつもりなのだ。

右翼を煽動し、煽りながら、あらゆる手を使った。「9人の容疑者」もそうだ。一人一人、顔写真がつく。住所、帰省先、友人関係など、詳しく書かれている。

そして「なぜ疑われているか」が書かれていた。鈴木はこんな話をしていた、友人と話をした時、ウッカリ、内緒の話をした。…そんな噂話が載っている。だから、こいつが犯人だ…と。

このうちの誰でもいいが、もし捕まったら、厖大な資料、回りの人の発言が出るだろう。そして記者たちの取材した発言なども。それを読めば、「もう、こいつしかいない」と思わされる。

特に、第一容疑者の私だ。いろんなとこに書いた文、雑誌で喋った内容、友人たちとオフレコで喋ったこと。記者たちに喋ったこと。

ところがそれらが表に出されたら、立派な「犯人の言葉」になってしまう。「ここまで言ってんだ、こいつが犯人だ」と皆、思ってしまう。

答える右翼活動家 答える右翼活動家

カレー事件だって、毒ぶどう酒事件だって、捕まった時、そうして容疑者にされた。

捕まった人はもう発言出来ない。記者たちは何でも書ける。「初めから怪しいと思っていた」「取材してた時から、おかしかった」と言うだろう。「友人たち」だって、匿名で喋るだろう。

そんな厖大な証言の中で、もうその容疑者は助からない。捕まった人間だって、あきらめて、もうどうにでもなれと思い、「自供」するかもしれない。多分、そうなるだろう。

兵庫県警の刑事だった飛松五男さんは、「一日あったら、どんな人でも自供させられる」と言っていた。

やってない人間だって、もう助からない、と思い、やってもいないことを自供するのだ。

「そんなことはないだろう。やってないことを自供出来るか!」と普通の人は言う。

しかし、出来るのだ。毎日毎日、取り調べがあり、一生このままか、と絶望的になる。

私の所にも取材に来ました 私の所にも取材に来ました

そんな時、刑事は「こうやったんだろう」と写真を見せて、事件の解説をしてくれる。

この苦悩から逃れるためには、自供するしかないと思い、刑事に言われた通りに「自供」する。「冤罪」はそうやって作られる。中に入ったことのない人には、この気持ちは分かるまい。

私は何度も捕まっていて、この気持ちは十分に分かる。

やってなくても、「自供」するしかないと思い詰める。何ヶ月もぶち込まれていると、自分が犯罪をやってるような気になる。夢を見る。恐ろしい。

殺人事件で「自供」したら死刑だと分かっていても「自供」する。一生取り調べを受けて苦しみが続くならば、死刑でも何でもしてくれと、ヤケッパチな気持ちになるのだ。これも中に入った人でないと分からない。

私も赤報隊事件で何度もなんども取り調べを受け、別件逮捕され、記者の取材を受け…。そんな〈地獄〉の連続の中で、何でもいいから「自供」しそうになるかと思ったこともある。

厳しい質問が次々と 厳しい質問が次々と

しかし、自供する内容がない。内容がなくても刑事が、「こんなことがあった」と詳しく事件について教えてくれる。

あとで、それを「私がやりました」と言えばいい。何も思い出す必要はない。考える必要はない。

そんな誘惑に駆られたことがあった。自分で自分の心が怖くなった。一度でも負けたら、即、逮捕。そして、ずっと刑務所だ。

でも赤報隊は捕まらない。物証も見つからない。ないのだから当然だ。「死刑」には出来ない。出来ないが、多分、一生刑務所の中だろう。

毒ぶどう酒事件と同じだ。獄中で死ぬように計画されるのかもしれない。事実上の「死刑」執行と同じだ。

③赤報隊は何を残したのか

ネトウヨだけが赤報隊を支持している ネトウヨだけが赤報隊を支持している

だから、無実の人を犯人にして、刑務所に入れることは簡単に出来るのだろう。「そんなことはない」と、外の人間は言うが、一度でも捕まったことのある人なら分かると思う。

その意味で、この「NHKスペシャル」は多くのことを教えている。

赤報隊という人間たちの恐ろしさ、そして、警察(公安)の恐ろしさ。それに、新聞記者たちだ。「逃げ道」をふさぎ、「言葉」で「犯人」を追い詰めていることがある。

「冤罪」が生まれる時、警察のハードな力だけでなく、回りの人間の「声」、新聞による取材…などで追い詰めることがある。

記事が権力に利用されてしまうのだ。その怖さはある。

彼らだけが赤報隊が言った「反日」を受け継いでいる 彼らだけが赤報隊が言った「反日」を受け継いでいる

テレビの中の記者たちは皆、勇気があり、全国の右翼団体に会いに行く。

いかにも悪そうな右翼が沢山出てくる。「言論」についても堂々と論議する。

「でも南京事件の記事は暴力的じゃないか!」と右翼。「それはあるかもしれません。しかし、だからといって殺すのはおかしい」…と、記者は反論する。

実際には、そこまで熱くなって反論する記者はなかなかいない。「取材」でなくなってしまうからだ。でも、気持ちは分かる。

取材していて、右翼に会いに行った時に、いきなり逃げ出す右翼もいた。取材に応じないで出てこない右翼もいる。

又、「赤報隊は右翼ではない。右翼なら責任を取る」と言ってた人もいた。果たしてどうなのだろうか。

ともかく、いい番組だった。「NHKスペシャル」は、考えさせられた。

小林多喜二を語る「ぼたもち会」に出た。1/28(日)
小林多喜二を語る「ぼたもち会」に出た。1/28(日)
皆で、ぼたもちを食べてます
皆で、ぼたもちを食べてます
おいしかったです
おいしかったです
福田文昭さんと
福田文昭さんと
作家の蠣崎澄子さんを囲んで
作家の蠣崎澄子さんを囲んで
蠣崎さんの朗読
蠣崎さんの朗読
私も、多喜二について書いた本を朗読
私も、多喜二について書いた本を朗読
福田さんが私の本を紹介しています
福田さんが私の本を紹介しています
多喜二の好きだった歌を
多喜二の好きだった歌を

【だいありー】

1/29(月)。東京新聞の望月さんと対談しました
1/29(月)。東京新聞の望月さんと対談しました
鈴木、望月さん、司会の椎野さん
鈴木、望月さん、司会の椎野さん
対談が終わって
対談が終わって
その後、外で撮影会 その後、外で撮影会
  1. 1月29日(月)午前中、原稿。
     午後2時、自由国民社。東京新聞の望月衣塑子(いそこ)さんと対談。今、最も注目されている記者だ。官邸会見で切り込む記者として活躍!『新聞記者』(角川書店)は爆発的に売れている。
     〈大きな声で、わかるまで、私にできるのは、問い続けること〉と表紙には書かれている。他に、『武器輸出と日本企業』(角川新書)が売れている。さらに、森ゆうこさんとの対談『追及力=権力の暴走を食い止める』(光文社新書)も話題だ。私は全て読んで対談に臨んだ。今最も会ってみたい、話してみたい人だ。
     2時間の対談はアッという間に過ぎた。ともかく発信力のある人だ。
又、二人で 又、二人で
  1. 1月30日(火)午前中、原稿。
     昼から、図書館。夜までいて、調べものをしたり、本を読んだりしていた。今日は静かだったので、仕事がはかどった。
  2. 1月31日(水)午前中、原稿。
     午後2時、取材。
     6時、文京シビックホール。「忖度と表現の自由」について。満員でした。香山リカさん、上野千鶴子さん、吉岡忍さんなど。「創」の篠田さんが司会。
     終わって、懇親会に出席する。
  3. 2月1日(木)昼から学校。自習室で勉強。
     3時、「現代文要約」。
     5時、「読書ゼミ」。今日読んだ本はこれだ。佐藤優の『嫉妬と自己愛』(中公新書ラクレ)。とても面白かったし、勉強になった。
望月衣塑子記者 望月衣塑子記者
  1. 2月2日(金)午前中、原稿。
     午後から雑誌の対談。
  2. 2月3日(土)一日中、部屋のそうじをしていた。
  3. 2月4日(日)朝9時、羽田発の飛行機で札幌へ。
     翌日、松木けんこうさんのお父さんの「お別れ会」があって、それに出席するためだ。
     前日に行って姉の見舞いに行く。
     そして時間があったので、「棟方志功展」を観る。

【写真説明】

NHKスペシャル「未解決事件」File6〈赤報隊事件〉

①1月27日(土)と28日(日)の二夜連続でやってました。NHKスペシャル「未解決事件」File6「赤報隊事件」です。

犯人を追う樋田記者

②27日(土)はドラマ仕立てで、犯人を追う朝日新聞記者の活躍がメインです。主人公の樋田記者です。

SMAPの草なぎ君です

③SMAPの草なぎ君が樋田記者に扮してます。

容疑者の右翼活動家に迫ります

④容疑者の右翼活動家に迫ります。

答える右翼活動家

⑤答える右翼活動家。

私の所にも取材に来ました

⑥これは1月28日(日)の放送です。こちらは「ドラマ」ではなく、実際の記者が、関係者、容疑者のとこに来ます。最重要容疑者として絞り込まれたのが右翼の9人。そのトップに私が取材されました。アパートの中で取材に応じてます。

厳しい質問が次々と

⑦「犯人を知ってるんですか」「会ったことがあるんですか」…と、次々と厳しい質問が飛びます。

ネトウヨだけが赤報隊を支持している

⑧私を含め、右翼の人たちは皆「殺人」を否定してました。やるのなら、自分も責任を負え、と言ってる人もいました。ただ、あれから31年、今、こんな人たちが赤報隊を支持して、デモをしています。ネトウヨたちです。「反日朝日に死の処刑を!」と言ってます。

彼らだけが赤報隊が言った「反日」を受け継いでいる

⑨「今こそ一億赤報隊となり、反日新聞を徹底的に叩き潰せ!」と叫んでます。こんなことを言ってるのは彼らだけです。

小林多喜二を語る「ぼたもち会」に出た。1/28(日)

⑩1月28日(日)、小林多喜二を語る「ぼたもちの会」があり、そこに参加しました。

皆で、ぼたもちを食べてます

⑪皆で、「ぼたもち」を食べました。

おいしかったです

⑫私も食べてます。おいしかったです。

福田文昭さんと

⑬カメラマンの福田文昭さんが、この会を主宰しています。

作家の蠣崎澄子さんを囲んで

⑭作家の蠣崎澄子さんを囲んで。小林多喜二が七沢温泉に長期滞在して『オルグ』を書きました。七沢温泉のどこの旅館に泊まって書いたのか。蠣崎さんが探して、見つけました。そして、『七沢温泉と多喜二』を書いています。

蠣崎さんの朗読

⑮その本を蠣崎さんが朗読します。

私も、多喜二について書いた本を朗読

⑯私も小林多喜二について本を書いてます。それを朗読しました。

福田さんが私の本を紹介しています

⑰福田文昭さんが、私の本を紹介しています。そして、帯のとこを朗読しています。

多喜二の好きだった歌を

⑱多喜二が七沢温泉でよく歌をうたってたそうです。その歌をギターで弾いてもらいました。

1/29(月)。東京新聞の望月さんと対談しました

⑲1月29日、東京新聞の望月さんと対談しました。感動しました。

鈴木、望月さん、司会の椎野さん

⑳(左から)鈴木。望月さん。司会の椎野レーニンさん。

対談が終わって

㉑対談が終わって。

その後、外で撮影会

㉒その後、外で撮影会が…。

又、二人で

㉓又、二人で。

望月衣塑子記者

㉔望月さんの著書『新聞記者』(角川新書)。

【お知らせ】

  1. 2月8日(木)18時30分より、渋谷道玄坂のパークビル2Fで「TOCANA presents 第1回 大暴露サミットin渋谷」が開かれます。
    〈これから日本はどこへ向かうのか。未来を考えるためには、過去を振り返らなければならない。TOCANAは、過去に日本社会に強いインパクトを与えた事件の当事者や、社会の“裏の裏”を知りつくした知識人を招聘し「大暴露サミット」を開催、未来への道標を導き出すことを試みる!〉
    ⑴オウム裁判が終結した今、上祐史浩が明かす教団と麻原彰晃の新事実。
    ⑵一水会の元最高顧問・鈴木邦男が明かす右翼団体の実態と安倍政権の闇」
    ⑶声を上げる女・増山れなが母乳飛ばしアートの意義、ロスチャイルドによる経済支配の闇を訴える」
    ⑷政治の裏を知り尽くしたジャーナリスト・宇田川敬介が、公選法違反の過去とDV経済評論家・三橋貴明の素顔を大暴露。
    〈“あらゆるタブーを排して”議論する超スペシャルな歴史的会合を見逃すな!〉
    会期 2018年2月8日(木)開場 18:30 開演 19:30
    場所 渋谷区道玄坂1-20-8 寿パークビル2階
    入場料 2000円(税込・ドリンクなし)
    予約はhttp://tocana.jp/i/2018/01/post_15756_entry.html
  2. 2月14日(水)午後6時半。一水会フォーラムホテルサンルート高田馬場3階会議室。講師・井脇ノブ子さん(元衆議院議員)。「日中平和条約締結40年=未来遣唐使の活動から生まれたもの」。
  1. 2月17日(土)14時開演。岩井正和さん主催で、金沢市で「鈴木邦男講演会。憲法について語ろう!」が行われます。
    第1部は鈴木邦男憲法講演会。
    第2部は飛松五男さんとの対談。
    場所:労済会館 第一研修室。
    TEL:076(223)5911 JR金沢駅より徒歩9分。
    参加費用:2000円。
    申し込み方法:事前に電話かメール。
    電話:080(5702)8405 イワイ
    メール:masa_kazui@yahoo.co.jp
  2. 2月23日(金)午後7時より渋谷ロフト9。木村文洋監督の映画「息衝(いきづ)く」が2月24日(土)より、ポレポレ東中野で公開になります。その前日にロフト9で前夜祭トークを行います。出演は、木村監督、宮台真司さん。そして鈴木です。「宗教と政治」「この国のありよう」…などについてトークします。
  3. 2月24日(土)。名古屋の中学で講演会です。
  4. 3月4日(日)午後2時より。連合会館。塩見孝也さんのお別れ会。